![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136011016/rectangle_large_type_2_a28b2be0b93aea8f0f21596ee14a8399.png?width=1200)
「待て」が長いほどその後の喜びは大きい
ついに初進出。
半月以上チャレンジしてきた場所。
よく鳥を見に行くフィールドのコースのひとつ。
ここしばらくは整備活動のため入れなかった。
準備期間が終わったと思ったら期間が延長を繰り返していた。
その作業がついに終わったのだ。
コース入り口の虎ロープが解放されているのを見た時、
長い冬が明けて春が来た様な感覚を覚えた。
もちろんそのコースに入った。
初めて歩くコースはワクワクもひとしお。
どこを見ても新鮮。
道はどのように続いていくのか。
植生はどうなっているのか。
周りの環境はどうなっているのか。
どこに鳥が居るかは全くわからない。
けれども何か居るんじゃないかと感じる。
新しいコースはそんな楽しみがある。
実際、初めて見る鳥と出会った。
その鳥は比較的鮮やかな色をしていた。
見つけた時は胸が躍った。
とりあえず写真と動画と撮りまくった。
また会えるとも限らない。
しっかりと記録に残しておかねば、と。
これまで幾度となく入れなかったコース。
それだけお預けされていた感もあってか、
その分のいい出会いがあった。
喜びも大きい。
おかげでそのコースの印象はバッチリ。
今後も散策してコースを熟知していきたい。