ランダム単語でエッセイ〜案外書けるもんだ〜
世の中にはランダム単語ガチャというものがあるらしい。
名前の通りランダムで単語を選んでくれるサイトである。
これを使ってエッセイを書いている人を以前見かけた。
(何というnoterさんか控えていなかった。申し訳ないです…)
面白そうと思って、一度やってみたかった。
そこで早速やってみることにする。
そして今回の単語はこちらである。
・ベーコントースト
・チアダンス
・寝ぼけ
どうやら単語の語彙レベルや単語数は設定できるようだが、
とりあえずサイトを開いたら最初にこれが表示された。
いきなり3つも使うのは難しそうだが、
とりあえずやってみよう。
今年は異例の猛暑となり冬も暖かくなるらしい。
そんなニュースを見ていると、
ここ数日の寒さが不意打ちのように体にダメージを与えてくる。
寒くなってくると朝起きるのが辛くなる。
冷え切った朝の部屋、
それでも布団の中はポカポカである。
そんな布団から脱出するのは至難の業である。
昨日は朝の冷え込みも厳しく、
布団から出るのは特に困難だった。
目覚ましのアラームが遠くに聞こえ、
あぁ朝かと、気が乗らなかった。
布団から出ている顔には冷たい空気が張り付いているので、
本能が布団から出るなと囁いた。
でも半年くらい前から自分なりの早起きを続けている、
寒さくらいでそれを終わらせてはならない。
本能と意地が葛藤を続けているとだんだんと意識が遠のいていく。
それでもなんとか布団から這い出すことには成功した。
しかしそんな寝ぼけた状態だ、
ベッドから立ち上がる時にふらついた。
よろけてバタついたのを妻も見ていたらしい。
なんとも恥ずかしい目覚めである。
トイレと洗顔を済ませリビングにやってきた。
毎朝noteを書くのが習慣なので、
早速パソコンに向かう。
案の定リビングも冷えっ冷えのため、
仕方なくエアコンの暖房をつける。
部屋はすぐには暖まらないので、
毛布にもくるまる。
毛布にくるまっている部分は暖かいが、
キーボードを打とうと手を出すとその手は寒い。
結局、部屋が暖まるまでは手が進まない。
早くエアコン効かないかなぁと丸まっていると、
ふと、ある絵が目につく。
リビングの一角の棚に飾ってある絵だ。
それは姪っ子が描いてくれたもので、
私の似顔絵である。
それは以前実家に帰った時にくれた。
まさか似顔絵をもらえるなんて思っていなかったので、
とても嬉しかった。
だからこそリビングの棚に飾っている。
姪はなかなかパワフルである。
それもそのはず、
なんでも、地元のチアダンスクラブに入っているらしい。
実家ではダイナミックな踊りを見せてくれるし、
お祭りでの発表会の動画を見たこともある。
少し前まではまだよちよち歩きだったのに。
子供の成長は目覚ましいものである。
そういえば姪っ子はもうすぐ誕生日だったかなぁ。
そんな感じで感傷に浸っていると、
部屋も暖まってきた。
よし、今日もnoteを書いて1日を始めよう。
そう意気込んでエッセイを書き上げた。
毎朝noteを投稿してから朝食を食べる。
そんな昨日の朝食はベーコントーストだった。
いつもはハムなのだが、
昨日はハムを切らしていたのでベーコンで代用である。
食パンにマヨネーズをかけ、
そこにベーコン(いつもはハム)とチーズを載せる。
妻お手製のこのトーストが好きである。
The 朝食って感じがする。
ベーコンバージョンも美味しいが、
やはり定番はハムバージョンである。
昨日は家を出なかったので、
切らしたハムは今日にでも買いに行こうか。
半ば力技だが、なんとか形にした。
人間やればできるもんだ。
でもいきなりランダムな単語3つの組み合わせはきつかった。
せいぜい2つの組み合わせにするか、
3つそれぞれ別に書くようにするか。
とはいえ、
頭を捻って書き上げるのは楽しかった。
今後も不定期でやってみるのもありかもしれない。