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余分なフィルターを通さず、かといって漏れもなく自分を見つめよう

自分で自分の評価を正しくするのは難しい。

基本的には自分で自分のことを過小評価しがちである。かと思ったら、慢心なのか知らないが甘い見立てをすることもある。
つまり、過小評価か過大評価の極端な評価になりがちということだ。

甘く見積もるのも問題だが、厳しすぎるのもいかがなものだろうか。無論、正しい尺度で評価する必要がある。

過小評価する時は、自信がないからとか経験がないからとか、できない理由を集めることで、上手くいかなかった時の保険にしているのだろう。つまり、保身という余計なフィルターを通した評価になっている。これは是非とも取っ払いたいところだ。

過大評価する時は、過大評価というよりあまり考えていないのだろう。考慮すべきポイントが抜けているため、こんな感じでいいだろう。知らんけど。みたいな半ばテキトーな評価になっている。こういう場合は考慮すべきポイントを確認して、抜けているポイントを追加すべきだ。

自分のことは自分が1番よく知っているというが、私の場合はピンとこない。

自分という存在は未だにブラックボックスに感じる。それとも単に中身がないのかもしれないが。

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