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「春の本棚整理祭り」を開催 新たな棚で未来が楽しみに

久しぶりに本棚をしっかり見直したいと思い、「春の本棚整理祭り」を開催しました。

この記事に書いたように定期的に見直しはしていたものの、棚を大きく入れ替えるほどの見直しはしばらくしていませんでした。

今回は、この1年で読書傾向も変わったこともあり、「今」の自分が読みたいものに合わせて整理。

本棚の運用ルール? は今も変わっていません。

一番下の棚には本を並べない(本がホコリっぽくなってしまうのが気になるため)
→無印良品の「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス」に入れ、保管しておきたい本やマンガを収納

・本棚に長く置いておくのは、何度も読み返したいほど好きな本だけ
→一度読んで気がすんだ本は、一定期間で手放しています

・なんだか「モヤモヤ」したら、見直しどき
→月に1回は見直してコツコツ小さく整理

今回は、1段分の本を無印のソフトボックスに入れ「保管エリア」へ移動。

そして、これによりあいた1段を「エッセイ棚」として新設しました。

この1年、娘の受験と向き合っていたことで、

「なにか…なにか気持ちが明るくなるものを読みたい…!

という気持ちが強くなり、その結果、気づけば「面白いエッセイ」があれよあれよと集まっていました。

大平一枝さん、小川奈緒さん、岸田奈美さん、くどうれいんさん、古賀及子さん、ジェーン・スーさん、松浦弥太郎さん、山内マリコさん、柚木麻子さん…などなど。
(その他に特定の作家棚もあるので、そこにも小説とエッセイがあります)

しっかり、1段確保できる量のエッセイが。

これまではエッセイ専用の棚はなかったので、小説棚や実用本棚に無理やり並べていたのですが、

もう限界だ

と思い、今回の思い切った変更となりました。

これはある意味、
「わたしはエッセイ本を読み続けたい。面白いものがあったら買い続けたいので、場所を用意しますよ」
という決意表明のようなものでもあります。

できたスペースにいそいそと並べ……。

エッセイ棚にはまだまだゆとりがあります。
これからも面白いエッセイがあったら遠慮なく連れて帰ってこられる準備が完了しました。

収納を改善して、スペースをつくることで、未来が楽しみになる。

だからわたしは、こまめに整理することがやめられないのかもしれません。

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