【新卒入社1年で転職決断】理想と現実のギャップ──30代が振り返る新卒1年目の挑戦と収穫
みなさんこんばんは!ナマケルンです。
今回は現在30代会社員ナマケルンが、新卒時代に社会人1年目で営業として過ごした会社での経験について書かせていただきます。
新社会人のみなさんに少しでも参考になれば幸いです。。。笑
ちなみに私のキャリア遍歴は下記に簡単に記載しているのでぜひ見てみてください~。
私は大学卒業後、準大手IT企業の営業職としてのキャリアをスタートさせました。元々グローバルに活躍出来るような人材になりたいという想いをも追って入社した若きナマケルンでしたが、現実は期待と異なりました。。。
<どう営業するかじゃない。どう安く出すかだ。>
最初に違和感を感じたのは、価格競争のみにフォーカスした営業スタイルでした。
これはこの会社が扱っている商材が他社と差別化出来るようなものではないので仕方ないといえばそれまでなのですが、、、
クライアントとの信頼関係や戦略的なアプローチよりも、単純な値段の勝負になっていたのです。これは私が求めていた、成長やクライアントとの深い関係を築き上げる営業スタイルとは全く異なるものでした。
<営業エリアは都内一部のみ>
先述の通りゆくゆくはグローバルに活躍したいという漠然とした思いがあった中、営業エリアが都内一部に限定されていたことも、私にとっての制約となりました。
(まあ数か月前まで学生だった人間、しかも特に当時英語を話せるわけでもない人間がいきなりグローバルビジネスに携われるケースのほうが少ないと今なら思いますが。。。笑)
ただ私はより広範囲での活動や、多様なクライアントとの関係を築くことが出来るという経験を得たいという期待があった分、実情とのギャップが激しくかなり落胆したことを覚えています。
上記から私はやはり自分の成長やキャリアに向けてより良い環境があると感じ、入社1年で転職を決断することにしました。
<ただそれでも得るものも多かった>
ただそんな中でも新卒で入社した企業は比較的大き目の会社であったので、
ビジネスマナーなどの基本的な研修を数か月かけて実施してくれたのは非常にありがたかったです。この期間に、ビジネスの基礎や営業における重要なスキルを学ぶことができ、それが後のキャリアにも大きな影響を与えました。
<第二新卒枠で部品メーカー営業へ。。。>
第二新卒枠で部品メーカーへ転職後は、より自分のスキルや志向に合った環境で働くことができました。
新しい職場では、クライアントとの深い関係を築き上げることが重視され、戦略的なアプローチや価値提供が尊重されました。また、営業エリアもグローバル範囲での活動が可能となりました。
私はこの経験を通じて、自分の価値観や目標に合った環境で働くことの重要性を再確認しました。
(結果的にその後もう一度転職して現在の会社に入社しています。。。笑)
※二度目の転職はまた別の機会に書かせていただきます。
皆さんも自分の能力を最大限に活かし、自分の志向に合ったキャリアを築いていくためにはどうすればいいかを常に頭の片隅におきつつ日々を過ごしていっていただければと思います!
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