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「無くして・捨てて」きたもの 4 〜 夕食作り 〜

みなさんシンプルしてますか?どうもシンプル街道をひたすら進む t です。自分のハンドルネームも気づいたらシンプルに「t」 となっていました。。。

今回紹介するシンプル化方法は、世の中の大半の人が大変と思っている食事作り、特に

夕食作り

についての省力化方法です。

仕事・家事・育児などに疲れた後に作らなければならない夕食って憂鬱なことが多いですよね。献立を考えたり、子供の相手をしながら調理をしなければいけなかったりするので、可能ならば皆さん省力化したいなと思っているのではないでしょうか。

今回もそんなシンプルな生活を阻む憂鬱な事柄を実際の t 家の手法も踏まえて紹介します!

シンプルの壁
〜夕食作りが面倒、そして面倒な固定観念〜

まず第一に夕食を作ったりする時にどういったことが面倒と感じるでしょう
か。いくつか例を挙げてみましょう。

  • 献立を考える

  • 毎日、仕事・家事・育児など大変なことの後に作らなければならない

  • 家族のために作らざるを得ない

  • 夕方という家庭を持つ人には非常に忙しい時間に作らないといけない

また、面倒とはまた違った観点かもしれませんが、こんな固定観念もシンプルな生活を遠ざける要因になっているのではないでしょうか。

  • 食事は自分で作らないといけないというマインド

  • 子供の食事は親が作ってあげるのが正しい姿

  • 夕食は朝食や昼食に比べて品数が多く、ちゃんとしたものを出す

でもこういった固定観念は本当に必要でしょうか?今一度考えてみてはどうでしょうか。

例えば子供には親がちゃんと温かい夕食を作って食べさせないといけない、教育上そういうのは良くない、と思っている人は結構いますよね。でも本当にそうでしょうか。例えば違う国、ドイツの家庭を見てみると彼らって結構お国柄もあり、夕食ってまともに作らないですよね。

彼らは手を抜く時は手を抜きますし、その時はパンとちょっとした冷蔵庫のなかのものをそのまま冷たいまま食べます。

でもドイツ人の子供ってちゃんと教育されてないですか??温かいちゃんとした夕食がないと馬鹿になってしまっていますか??

いえ、違いますよね。ちゃんと育っていますよね。

いいんです、上記のような面倒や固定観念は「無くして・捨てて」しまっていいんです。

シンプルハンマー
〜誰かに作ってもらう、冷凍保存食万歳、夕食だけ豪華にしなくてもいいんだよ〜

ではどのような解法(シンプルハンマー)を使ってこれらの面倒や固定観念を消し去ればいいんでしょうか。簡単です、単純に面倒や固定観念の反対を考えればOKです。

「そんな簡単な方法でいいの?」って、いいんです、得てして良い解法とはシンプルなものなのです。本質をついて解決するとはそういうことなのです。

例えば t 家ならこう考えます。

  • 献立を考える ->  自分で献立を考えない

  • 仕事の後に作る -> 作らない

  • 家族のために作る -> 自分で作らない

  • 忙しい時間に作らないといけない ->  忙しくない時間に作る

  • 食事は自分で作るというマインド -> 誰かに作ってもらうというマインド

  • 子供の食事は親が作る ->  誰が作ったものを食べさせても成長する

  • 夕食は朝食よりも品物が多い -> 3食とも変わりを作らない

では具体的な方策まで落とし込んでいくとこんな感じです。

  • 宅食サービスなどに外注

  • ネットスーパーで冷凍食品、お惣菜を買いだめ

  • 忙しくない時にまとめて冷凍保存食作り

  • 朝食、昼食、夕食で食事の豪華さや品を変えない

なんかこれだけ見ると夕食作りという家事を怠けているように見えますよね。でもそれでいいんです、当事者たちは誰も困らないので全然問題ないのです。

では本記事でも最後に t 家の経験談も踏まえて実践可能な方法を見ていきましょう!!

シンプルマジック

まず自分で食事を作らないところから始めてみましょう。その代表格といえば宅食サービス。

面倒な材料の買い出しや調理の家庭をすっ飛ばしていきなり調理済みの食事を配達くれます。

食事をする時にやることといえば温めるだけ。ほんとそれだけ。今まで買い物に行って、献立考えて、調理してってやっていた工程を全部スキップして、温めて出すだけ、それだけ。

しかも他人が作ってくれた食事って味にバリエーションがあって美味しいと感じる。たぶん自分だとやらない味付けだったり、大量に作らないとできあに食材の使い方があるんだと思います。

そんなものも含めて宅食サービスは心地よいのです。

つくりおき.jp

宅食サービス自体は結構普及し始めていて、検索すると20数社などが出てきますが、t 家が利用しているのが

つくりおき.jp

LINEを使って申し込んだり、プラン変更したりできるユーザフレンドリーな操作性や、3食・5食とスタイルに応じて使い分けられるプランが魅力的です。

もちろん味も抜群で、子供も食べやすい味付けかつ栄養バランスも取れています。

週の半分くらいはつくりおき.jpのお惣菜を活用し、夕食の準備はご飯を炊いて、お惣菜を温めるだけといった省力化を t 家では実現しています。

本当に忙しい夕方の時間に時間に余裕をもって食事を準備できるという幸せを噛み締めています。

ライフのピザ・カルディのクロワッサン

また、3食の差をなくす(3食とも変わりを作らない)というシンプルハンマーを紹介しましたが、それにより夕食も(もちろん朝食も、昼食も)何を食べても良くなりました。

そこで t 家では宅食を使わない場合でもネットスーパーの冷凍食品などを結構活用しています。

例えばライフネットスーパーで買ったプレミアムピザやカルディの冷凍クロワッサンなどはちょっとプレミアムな気分を気軽に味わう良い品々です。

これらを買いだめしておいて、ちょっと作るのが面倒な時にコンベクションオーブンで焼くだけで出来立て熱々のような食事にありつけますよ。(コンベクションオーブンについてはまた今度別の記事で紹介したいと思います。)

時間がある時の作り置き

また、t 家では忙しい時は食事とかは作りませんが、忙しくない・比較的時間に余裕がある時には自作の冷凍保存食を大量に作っておきます。

これをちまちま消費することで、食事作りが面倒な時もカバーできますし、なによりも宅食サービスなどだけではコストがかかり過ぎるので、自作の保t存食を活用することでコスト面でもメリットがあります。

t 家でよく作り置いておくものとしては

  • 主食やおやつにもなるパンやワッフル

  • 3食のおかずとなる常備菜

パンやワッフルは子供にも大人気ですので、食事をささっと済ませたい時に出すと効果抜群です。

また、常備菜については一度に複数種類(きんぴら、ひじき、切干大根など)を作りそれを仕切りのあるガラスコンテナに入れて冷凍保存しておきます。食べる時は食べる日の前日に冷凍庫から冷蔵庫に移しておき、複数種類入ったガラスコンテナを2〜3日かけて消費するような形です。

このように作り置きの常備菜を活用することで、忙しい夕方の時間も冷蔵庫で解凍した常備菜を温めるだけで夕食が完成するというマジックが使えるようになります!

シンプルのまとめ

今回の記事では夕食の省力化について t 家の経験談も踏まえてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか?

  • 面倒な夕食作りと面倒な固定観念

  • 面倒は宅食サービスと作り置きでカバー

  • 実践としてのつくりおき.jpや常備菜の冷凍保存食

つくりおき.jpについては本当に簡単に始めることでできるので一度試してみるといいですよ。時間とシンプルさをお金で買うことにはなりますが、それ以上のスッキリ感が得られるのではないかと思います。

また、常備菜についてはどこかでどんなものをどれくらい作っているかを記事にしてみても良いですね。人気が出そうであればどこかで書いてみようと思います!


今回も長い記事を最後まで読んでくれてありがとうございます。この記事で得たノウハウをぜひ実践してみてください。そしてもし効果があったなら「スキ」やコメントもらえると嬉しいです。

最後に皆さんも夕食作りをやめてしまって夕方の心の平和を取り戻し、さらなるシンプル生活に頭を向けてみてはいかがですか??

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