落ち込みそうな日の過ごし方
病院にも行って、薬ももらって、ちょっと安定してきた。でも、ふとした瞬間に急に落ち込む日があります。良い日と悪い日の波が段々と小さくなって、普通の生活に戻っていくのですが、悪い日って心細いですよね。
今回は、そんな日を乗り越える私なりの方法を紹介します。※私なりの方法です。医学的根拠はありません。絶対に治るとは断言できません。
1.頭皮をもむ
とりあえず頭をもんでみます。こめかみに小指を置いて、耳の上に人差し指が来るように手を置いて、指の腹でゆっくりほぐします。側頭筋と呼ばれる筋肉をほぐしていく感じですね。そこから頭全体の動きが悪い場所を優しい力でほぐします。結構こってたりしてて、ちょっとほぐれるだけで、視界が明るくなったりします。あとは、食いしばっている事も多いので、咬筋と呼ばれる筋肉も少しほぐしたりします。
2.背中をほぐす
息が苦しくなってきた気がする時に、ヨガの「キャットカウ」をやります。思わぬ場所が痛かったりして、自分が縮こまっていたと感じます。この時、心配事とかを全部捨てて、何も考えずに筋肉や身体の動きに集中します。血行が良くなると、復活できる時もあります。あと、この動きが自律神経を整える効果もあるようなので、長期的に見てもよい運動です。
3.甘くてあたたかい飲み物を飲む
奈落の底に落ちかけた瞬間の緊急脱出法です。私の場合は、蜂蜜を入れたホットミルク、外だったらココアとか午後の紅茶のミルクティーとかを飲みます。スタバのキャラメルスチーマーはかなり最強です。ちょっとの量でいいので、飲むと胃がほわっと温かくなって、甘さがふんわり心の軋みを溶かしていくような気がします。ただ、毎日やると体重が増えて、違う病気になりそうなので、最後の手段として使っています。普通の温かい飲み物でも、少しは効果があるので、日ごろから温かい飲み物を常備して、こまめに飲んでもいいかもしれません。
4.ちょっと変だなって思った瞬間にやる
この3つは、完全に落ち込む前にやるようにしています。完全に落ちると何もできませんからね。できそうならやってもいいです。やって悪いことは無いと思います。多分。でも、治るには底の底まで落ちてしまう日を減らしていく工夫が必要です。ちょっと変だなと思ったら、すぐ休む。人に迷惑をかけたくないとかもう忘れて、自分を大事にしてください。病気の時は、自分を優先することが一番周りのためにもなります。
冬が近づくと大変な日々が多くなりますね。私もそうです。でも、日々少しずつ改善して、一緒に乗り越えましょう。