【♯読書感想文】(1)益田ミリさんの「47都道府県女ひとりで行ってみよう」を読んだ話
お疲れ様です。奈久良じゅんです。
「読書感想文」と聞くと、夏休みの宿題を思い出しますね。
私は「好きではない課題図書を読んで指示された枚数分の感想を書かなくてはいけない。」というのがとても苦手でした。現実逃避として、英語や数学などのワークばかりやって最終日近くにやっと完成させる…ことを繰り返していました。
社会人になって約15年経過していますが、「宿題ではなく自由に読書感想文を書いてみよう!」と思い立ち、noteの記事として書くことにしました。
ご興味がありましたら、お付き合い頂けると幸いです。
<本日の図書>
幻冬舎文庫 益田ミリさん 「47都道府県女ひとりで行ってみよう」
<購入したきっかけ>
普段よく行くイオンモールにある紀伊國屋書店で、「なんか、面白そうな本ないかな〜」と店内を1周して発見。旅行が好きな私は「これは買うしかないな!」と即決して購入しました。
<読書ノート>
私は読書した際に、「購入した場所」「購入した日」「著者プロフィール」「あらすじ」「購入した理由」「印象に残った文章」「感想」をノートに書いています。
手に取る本の大半が、今までに著作を読んだことがない方ばかりだったので、著者について知るきっかけとして、「著者プロフィール」も書くようにしています。同じ著者の本でも出版社が異なると、「著者プロフィール」の内容が若干違うときがあります。その違いも楽しみのひとつです。
<感想>
「とりあえず、その時の気分で出かけた」という、ゆるっと遠出を楽しむ姿が文章から感じられました。私も思いつきで遠出することがあるので、「ふらっと気ままに行動する」感じに共感しっぱなしでした。
そして47都道府県に行かれているので、「私の出身県ではどこに行ったのだろうか?」「次に○○県に行ってみたいけれど、どんな空気感なんだろう?」という視点で楽しむこともできました。益田ミリさんは主にイラストレーターとして活躍されている方なので、旅行でのひとコマがイラストで描かれているのも楽しかったです。
益田ミリさんの著作は今回初めて拝読したのですが、すっかり魅了されてしまいました。本日の図書以外でも2冊購入していて、どの本も楽しく読んでいます。
<本文中に出てきた美術館・博物館>
■茨城県立近代美術館
■徳川博物館
■河鍋暁斎記念美術館
■浜松市美術館
■浜松市楽器博物館
■山田かまち水彩デッサン美術館
■兵庫県立歴史博物館
■富山県水墨美術館
■鳥取県立博物館
■沖縄県立博物館
■大塚国際美術館
上記の美術館・博物館にはまだ行ったことがないため、これから旅行の計画をする際に訪問先の候補としてチェックしようと思います。
<最後に>
長文になってしまいましたが、最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
「♯読書感想文」の記事は、のんびりと続けていく予定です。今後の投稿も見て頂けると励みになります。