前回の記事で、
セラピストとはどんなイメージですか？と問いかけてみたりしましたが、
私、nakoは、陽気なリラクゼーションセラピストです。
セラピストと言うと「医療系」「ボディ系」「メンタル系」
「リラクゼーション系」などがあり、
資格も国家資格から民間資格までいろいろあり、日本では資格なしでも仕事が出来るのがセラピストだったりもするので、全くの未経験からでもスタート出来る仕事だったりします。
また「エステ」となると、
これまたいろんなジャンルがあり、大きくまとめるとよくある「リラクゼーション系」、脱毛・痩身などの「美容系」、男性専用の「メンズエステ」などがあり、またそこからいろいろ派生していくのですが、
その中でも「難しいぞ！」となるのが「メンズエステ」です。
これだけ難しいジャンルが他にあるのかなと思うほど。
「メンズエステ」というとイコール風俗的なサービスをしてくれるエステだと思われる方がなぜか男性・女性共に多いです。
ダイエットや美容をご提供している大手「ダン◯ィハウス」もメンズエステです。
メンズエステという業界のコンサルなどを担当していると、メンズエステというワードを使用するだけで、
求人サイトや大手集客サイトから外されたりすることも多いです。
かと思えば大手集客や求人サイトではセクシーな写真やワードを載せてもメンズエステと使っていなければOK的な風潮があります。
これについてはお世話になっているエステオーナーが大手さんに直接話し、「おかしい、間違っているという旨を伝えた所」そこで大きな問題として扱われ、いくつかのお店が掲載出来なくなるなどルールが変わりました。
これからもルールが変わるかもです。
またおもしろいのが鼠蹊部イコール風俗的なサービスがあるという発想をお待ちの方がいらっしゃいます。
どういう思考でそうなるのか分からないのですが、セラピストでもよくある思考で、解剖学勉強している人間なら鼠蹊部または鼠蹊リンパ節ってかなり重要だよね。となります。
大概セラピストで鼠蹊部なんてやらしいという方は、風俗的なメンズエステご出身だったりします。（これは嫌味じゃなくて事実なのです。風俗的なメンズエステのお仕事はきっと大変だと思います。メンタル的に。）
またセラピスト紹介で顔を隠すイコール風俗的なお店という思考に陥る方もいらっしゃり、
一部セラピストにもある思考で私も顔を隠してホットペッパーに写真を載せていたら「顔を隠してメンズエステみたい。風俗嬢みたい！写真変えて」と言われたのですが、
そのセラピストさんはやっぱり風俗的なメンズエステご出身でした。（これは嫌味ですね。はい。現在関わりのない店舗でのことです。）
その写真は、新しいブランドの衣装としてヨガウェアを着用し、テストで撮った写真を使用したのですが、かわいいヨガウェア着て顔を隠して撮った写真を風俗嬢って。どうしてそう思ったんだい？
風俗も風俗的なメンズエステでのお仕事も体験した事がないので、いまいち分かりませんが、働かれているメンズエステのセラピストの方や風俗の方、
ピラティスやヨガインストラクターで顔を隠している方にも失礼になるのだよ？と。
こんなデジタルタトゥーの時代にどんなお仕事をしていても顔出しはかなり怖いものです。
勝手に出会い系サイトや他店のお店にも使われたりもしますしね。
変わりまして、
また風俗的なサービスのあるお店が並ぶ集客サイトに載ると風俗的なメンズエステと決定付けられます。
じゃあどこに載せたらいいのかい？どこも載せられないのだよ。
何が言いたいかと言うと、
風俗が悪い訳でもなく歴史もありますからね。
（これはきちんとあちこちで許可を頂き、法を犯さない風俗のことを指してます）
メンズエステ、鼠蹊部、顔を隠すイコール、
風俗的なサービスのあるお店と思う思考がなくなればいいなと思っています。
またお客様が思うならまだしょうがないのかな？と思う所もありますが、
大手求人サイト・集客サイト・経験者セラピストが思う分には「はて？」となります。
思い込み激しいタイプなのかい？
価値基準値が違うのかい？いろんな考え方があるもんね。一回私もそれを受け入れるから、ぜひこの考え方も受け入れてくれたら嬉しいよ。となったりします。
鼠蹊部はめちゃくちゃ重要なので、
私は今後も男女問わずしっかり流していきます。
いろんな狭間に生きていると物を申したくなる訳です。
せやねんです。