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良い先生の条件とは?
こんばんは、なかやんです。
先日、早川正道先生の集いで
ここに来られている先生は、全員「良い先生」って思いました。
正道先生も、ばなな先生も含め、キャラはみんな違いますが、
「みんな良い先生」って思いました。
で、ふと「よい先生ってなんでしょう?」って思ったんですよね~。
「良い先生」の条件って何なんだろう?と。
息子が3年生のとき、担任の先生の暴言と暴力で、息子が学校にいけなくなったんです。
当時、わたしは酷い先生だと思ったんですよ、その先生のこと。
公立の先生って宝くじみたいなもんで、「あたり」とか「はずれ」とか言うでしょ。
それに、「3,4年生は、重要視されてないから、よい先生は担任しない」なんて話も聞いたことあるんです。
当時は、ひどい先生に当たってしまった。
交通ルールを守っても、ルールを守らない車が突っ込んで来たら、大けがするじゃないか!って思ってました。
でも、いまは、その先生のこと「悪い先生」だと思ってないんですよ。
物事をポジティブにとらえようとか、そういうことではなく。
ナチュラルにそう思うんです。
先生は本当は、
『暴力も暴言なんかも、したくなかったんだろうなぁ~。
子どもと、もっと仲良くしたかったんだろうな~。
でも、うまく出来なかったんだろうな~』って思うんです。
当時は、「うまく出来ね~じゃね~よ!先生なんだからしろよ!」って思ってました。
でもね~
わたしも一緒なんですよ。
良いお母さんになりたいと思ってるけど、
子どもを産んで以来、ずっとイイお母さんになれない。
怒りたくないのに、怒っちゃう。
口出ししたくないのに、口出しちゃう。
「お母さんなんだから、うまく子育てしろよ!」なんて言われたら
壊れてしまうくらいのプレッシャー。
だから、先生とわたしって一緒。って思ったんです。
上手くいかないことを、どうにかしようと足掻いている者同士。
「いい先生」に「いいお母さん」
理想像って、漠然としていて、人によって違う。
似てるな~って思います。
わたしでなかったら、子ども達は、もっと良い人生を歩めるんじゃないか?と思ったこともあるんですが、
子ども達は、お母さんは、あたしが良いって言います。
他の人では嫌なんだそうです。
「あたしの理想のお母さん」でなくてもイイってことです。
もしかしたら、
先生も 「先生が思う理想」の先生でなくても良いのではないかな?
って思ったんです。
わたしは、
3年生の息子の担任の先生に、いまは感謝しています。
息子は、3年生のときのことは苦しかったけど、あれが原因で学校に行かないわけじゃないって言います。
あたしも、息子も、「キッカケ」だったんですよね~。
わたしは、そのキッカケの後の自分の方が好きです。
だから、先生にありがとうって思います。
「自分のことを 自分で好きって言える」ようになる教育って最強だと思いませんか?
この最強に気付くのは必然だったと思うのですが、
「よかよか学院のあり方スクール」が大きく貢献しています。
なので、ぜひ、受けて頂きたいって思っているんです。
とても、晴れやかな気分になるので。
体験会もやっています。
晴れやかに、だれも呪わない人生って素敵じゃないですか?
あり方スクール体験会
あと、わたしの教育論を話すお話会もやります。
よかったら、聞きに来てください
ペイフォワードお話会Vol.7ばなな先生&なかやんコラボ