マイペース通学2年生、新年度2週目(学校が居場所の一つになった!)

奥山の、一学年数名の小さな小中学校に、マイペース通学する末娘。

担任の先生は持ち上がり、クラスメートが一人増えて7人になり、教室は隣に移り、
新しく入学した4人の一年生と合同の授業もある新しい学校生活を、一週間終えました。

はじめの2日は、親なしで、他の子と同じ活動をこなして、スクールバスで登下校できたものの、

その翌日から、「歩いて学校に行く」「かあちゃんもいてほしい」の申し出が始まりました。

去年の入学時と全く同じような経過です。

昨年度は、そこから母子登校、別室活動、教室隅にパーティションをいれてカームダウンスペースを作り、本人の選択でそこで活動できるようにしたり、

さらに、学校以外の馴染みのある居場所で過ごせる日も作り、

マイペースで通学することを、先生方や子どもたちに認めてもらいながら、
一年を終えました。

学校が、彼女の居場所の一つになれたことが、とても有り難かったです。

(高校生の長女のときは、1年生になってまもなく学校に行けなくなり、
「学校が自分の居場所」という認識が持てないまま、小中学生時代を
過ごすことになり・・・。)

2週目初日となる今朝も「学校行きたくない!」から始まりましたが、

「そうなんだね。」と気持ちを認めつつ、対応を夫にバトンタッチ。

「新しい教室にとうちゃんを案内してくれない?」
「いいよ」
と、うまく娘の気持ちを引き出し、夫が学校まで送ってくれました。

もうすぐ、スクールバスで帰ってくる時間です。

バスから降りるときには、いつも必ず運転手さんに
「ありがとうございました!」と言ってから、
笑顔で私のもとに帰ってきます。

今日は、どうかな?
迎えに行ってきます!


帰ってきました!
やっぱり、笑顔で、「今日もがんばった!」って。

宿題やって、テントをたてて、その中でおやつ食べるそうです。

近所の子達も遊びにくるかな?

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