自分に対する呪いを解く
どうも、NAOKIです。
先週北海道半分横断の出張から帰ってきました。
夜の便だったので新千歳空港の売店は既に閉まっていて…
今回の旅の目的のひとつは「ほっけの素干し」を買うを叶えるために後日再度空港に行くという執念(笑)
目的の品がこれ。
前回出張の時に偶然出会って恋に落ちた代物。
千歳空港でも私が知る限り1店舗にしかない。
なんだか甘い味の付いた燻製でもないし、特徴ある“さざ波カット”がいいのだ。
あとでネットで買えることを知ったんだけど、やはり現地で買うと喜びもひとしお。
私にとっての願いがひとつ叶った出張でした(笑)
願いは叶うか叶わないかのどちらかだとしたら、行動する人しか叶うことは絶対にない。
・もう年だから
・病気だから
・お金がないから
・女/男だから
・イケメンじゃないから
・子供がいるから
これはほんの一例で、大なり小なり無限に定義づけは存在して私たちは無意識に使っている。
自分を定義づける言葉は自分の身体のふるまいも変える。
だから自分に向けた定義づけ、自分に対する呪いを解くのだ。
病気かもしれないけどあなたが病気なのではなく身体が病気だということ。
今、病気かもしれないけど未来も病気かどうかはわからない。
回復という願望を叶えたかったら今から目標に向かった行動し続けるのみ。
自分自身「私はパニック障害」という呪いを長いことかけていたので、体調に影響されて右にも左にも進めないもどかしさがあったので、行動できずに悩んでいる人の気持ちもちょっとわかる。
でも、ずっとパニック障害ではないことに気がついた。
少なくとも電車に乗ったりとかトリガーをひかなければ普通の人なのだ。
私の回復過程は、ボディートークやエムレスとの縁で力強いサポートが得られた。
それでなくても今は解決できる可能性のあるセラピーや手段がたくさんある。
身体的にはそれらを活用して回復したとしても、自分自身に対する呪いが解けなければ病気をやめることはできないと感じた。
「私はパニック障害」
から
「私にはパニック障害という「一面」がある」
になれた瞬間。
そんなちょっとした言葉だけど自分に対する呪いが解けた。
これからもパニックにならない保証はどこにもないけど、今元気でいられているのだからまたそうなったらその時考えよう。
そう思えるようになった。
思考の狭さが外れたときもっと自由になれる。
皆さんは自分にどんな呪いをかけていますか?(笑)
せっかくかけるならいい呪いのほうがお得ですよね。
ホッケからのとりとめのない話でした。
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