FF14 スクショも脱若葉、基礎3
はじめに
駆け出しnoteも3記事目。
これにて若葉が取れる…筈!
最後の今回は「画面の情報量」についてです。
画面の情報量とは
「画面の中に入っているオブジェクトの数」や
「見えているものの多さ」と考えてみてください。
見るものが多いと視線があちこちに行ってしまい、ごちゃついている印象に。逆に少なすぎると寂しい印象になります。
これは、基礎その1で最初に決めた「見せたいもの」が霞んでしまうのでグルポの機能を使って調整していきましょう。
被写体深度を有効にしよう
突然、難しい言葉が出てきましたが
「ピントが合っている距離を調整できる機能」です。
まずはデフォルトの被写体深度がOFFの状態です。
リムサのマーケットの奥までしっかりピントがあっている状態ですね。
この状態だと「主人公のわたし」よりも「賑やかな街」が目立ち、他のプレイヤーや風景に目がいきがちになってしまいます。
脱若葉、効果的なスクショのためにも早速、チェックをONにして数値を調整していきます。
(前回のように並べるとわかりづらいので一枚ずつ解説します)
まず「絞り値0」の状態です。
ほぼプレイヤーにだけピントがあっていて、近いラインにいる左手前の方には少しだけピントがあっている状態です。
次に「絞り値13」ちょうど中間ぐらいの数値です。
背景となっている街中のライトや守護天節の装飾がはっきりしてきました。
キャラクターやオブジェクトを消そう
これは「適宜行う」と効果的な機能です。
例えば
「進行中のクエストでNPCとのツーショットが撮りたいのに別の人がいる」
「人込みが多すぎて自キャラがいない!」
そんな時、グルポには指定したキャラクターを消す機能があります。
まず、ポージング・構図・明るさ・ぼかしを入れてみました。
あくどい笑みで「これからどんないたずらをしてやろうかな」風です。
が、しかし。
後ろでクラフトをしているお姉さんやミニオンたちが入っているので、
キャラクターの表示設定からチェックを外してPCやミニオンを消していきます。
はい、スッキリです。
一人のスクショなので大分画面が寂しくなってしまいました。
「引き算のしすぎ」の悪い例ですね。
少しずらして、カラーフィルター「エフェクト強調」をかけて完成としました。
まとめ
画面にたくさん情報がある時は、被写体深度を小さくしてピンボケを狙おう
人が沢山いる時、ネタバレミニオンがいるとき、etc…消す機能も使ってみよう
最後に
カットシーンは後から宿屋で見返せますが、
その地に初めて降り立った感動、ミラプリの記録、天候によって変わるフィールド、苦労して手に入れたマウント……ゲーム体験の中には沢山の思い出があります。
そんな時、FFXIVにはその時の気持ちを表現できる機能がたくさんあるので
このnoteで「なんかいい感じに撮れた気がする!」一枚が増えていけば幸いです。
素敵なスクショがたまったら、
なんと重厚なアルバムにしてくれるサービス(公式)もあります。
番外編へ続く。
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