✒️いまさら聞けないクラウドファンディングの基礎と、その発展経緯🖊
ちゃんと説明できる方は、少数かも知れません。
以下、簡単にまとめましたので、ご参照ください。
~💡クラウドファンディングとは?💡~
インターネットを介して不特定多数の方から、
資金を調達すること
(クラウド:群衆/ファンディング:資金調達から来る造語)
インターネットの普及に伴って、2000年代のアメリカでスタート。
日本ではこの頃馴染みがなかったが、
”2011年東日本大震災”における寄付の新たなチャネルとして、急速に普及。
この仕組みの源泉は「応援」や「共感」とも言える。
そして、市場に製品等が出る前にユーザーの反応を伺える、テストマーケティングも魅力。
~💡リターン(返礼)とは?💡~
リターン形式は、大きく以下の3通り。
①購入型
支援者がリターンとして、金銭以外の商品やサービスを受け取るもの。
✓All-or-Nothing型は、目標金額が達成した場合にのみ支援金が発生
✓All-in型は、支援者が1名でも入れば支援金の受け取りが可能
②寄付型
支援者がリターンを受け取らない「寄付」の仕組み。
記念品や、活動報告など対価の伴わない返礼を受け取るケースも。
③投資・金融型
支援者が株式やファンドを取得し、運用益の配分を得る
(※金融商取引法の対象)
~💡なぜ日本で定着したのか?💡~
①多様な資金調達ニーズ
国内では、スタートアップや個人プロジェクトが融資を受けにくい。
現在もクリエイターの調達手段として注目されている。
②インターネット普及と共感
国内最大手”CampFire”などが、日本市場に特化したサービスを提供。
単なる資金集めにとどまらず、発起人が支援者とのコミュニケーションを通じ共感を呼び起こす仕組みとなっている。
SNSとの連携も強み。
③震災後の支援活動でブレイクスルー
上記の通り2011年の震災が契機となっている。
やはりいつの世も「ピンチはチャンス」
④コミュニティ文化
日本は地域密着や、コミュニティに対する文化感度が高い。
つまり、日本にマッチした仕組みとも言える。
その他、法整備なども後押し。
▲ココまで
さて、どこまでご存じだったでしょうか。
私も初チャレンジですから、色々と調べながらやっています。
出版屋号取得及び書棚オープンに向け、
クラウドファンディングの申請を行いました。
手段は上記の通りですが、このプロジェクトは、1つの社会課題解決に向けたチャレンジです。
その課題とは、国内で減少するリアル店舗の本屋。
その対抗策として、”シェアリングエコノミー”を好活用した、インクルーシブな書棚及び、横展開の模索を志向して参ります。
さらに予言しておきますと、ここへの来店客からも、”未来の著者”が生まれるでしょう。
オープンは、2025年3月9日。
楽しみすぎます♩
すこし暖かくなるころに、読書好きなみなさまと神保町でお会いできますことを(*'▽')🌸
#クラウドファンディング挑戦中
https://camp-fire.jp/projects/812336/view
⚫︎あと「14日」
⚫︎達成率65%