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🖊いまさら聞けない「食料」の課題🖊

”衣食住”と言われる通り、私たちにとって大切な食事。
日本には、どのような課題があるのでしょうか?

そこで本日は、食料の課題を整理してお伝えします。

~ 食料の課題ってなぁになぁに? ~
①自給率の低さ
小さい島国である日本。
さらに農業に適した土地が限られているため、自給率が低いです。
多くの食料を海外からの輸入に頼っているため、国際情勢の影響を受けやすいということですね。

突然、お肉屋や野菜も高くなったりします、アレです…

②農業従事者の減少と高齢化
日本の農業人口は、年々減少しており、高齢化も進んでいます。
(私の田舎でも水田を貸していたのですが、借主が高齢となり、新たな借り手を探すのに苦労しました…)

そして生産者がいなくなればどうなるか?
当然、私たちの食べるものが無くなってしまいます。

参考:農業人口
 -2015年 210万人
 -2024年 120万人

③フードロス
これはよく耳にする言葉ですが、2021年度で”年間523万トン”の食品ロスが発生しているとのこと。

日数換算すると…”毎日おにぎり1個分を捨てている計算”となります。

ヒー

もったいないおばけ👻が出ないようにしたいですね。

④気候変動の影響
異常気象は、農作物にもダメージを。
私の同級生も愛媛の田舎で農業をしている方がいるため、悪天候のニュースは、毎度心配になります。

~ICTの活用~
人手不足の中、農業×ICT(アグリテック、スマート農業)も、今後期待される分野です💡

事例:
・作業記録の電子化

・センサー、ドローン、GPSなどを用いて土壌や植物の成長を監視

・ビッグデータ分析:過去の収穫量や気象を基に、予測する

・IoT:農場内の機器とインターネットを接続し、温度・湿度などを計測

・ロボット🤖:全自動で野菜などを収穫

・AI:収穫時期、量、農業に関するもの(Ex 箱)などの需要予測

etc.

これは、私たちのような DX人材がもっと頑張らなければという気がしてきました🔥

未来の子供たちにも、美味しい食べ物を残したいですね☺🍴

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