
~ 残りあと「10日」当クラファンは、社会課題への挑戦 ~
人生初のクラウドファンディング。
残すところ、あと「10日」となりました。
調達希望金額は、20万円。
この金額は、自己資金でも何とか賄える範囲です。
しかし今回クラウドファンディングを採用したのは、クラファンを通じて、私たちの活動の認知を高めることです。
小さな書棚を通じて私たちがチャレンジする課題は、2点。
①激減する国内の本屋への救済施策
国内の本屋、特に個人商店は、次々に廃業に追い込まれています。
電子市場の隆盛、それからコロナ禍の影響もありました。
2003年には、21,000店あったとされる本屋は、2022年には、11,500店。
正に半減しています。
本屋は、本を購入するという目的達成のみならず、読書愛好家が集う”コミュニティ”であると私は捉えています。
コミュニティの喪失は、即ち孤独や生きがいの喪失につながります。
そしてアナログの本は、電子書籍と異なり”五感で楽しむ読書”を提供してくれます。
本の購入先が減ることは、読書人口の低下や、感性豊かなクリエーターの機会を喪失させてしまいます。
やや大げさに聞こえるかも知れませんが、私が懸念しているのは、そのような状況です。
私が出店する神保町は、世界一の本の街。200店以上の本屋があります。
まさに聖地。
この場所から今一度、本や読書の素晴らしさを伝え、更に書棚のモデルを地方部へも横展開することを模索して参ります。
②新たなクリエーターの創出
神保町の書棚に往来する方から「新たな著者」を生み出したいと考えています。
これは、私自身が執筆や出版によって人生が好転したからであり、私のお客さまにも、そのことを伝えて行きたいです。
執筆活動と私が実現した”夢”については、先般以下のスライドに整理しておりますので、よろしければ併せてお読みください。
残りあと「10日」
ここから先が最も厳しくなる見通しです。
私たちの活動に共感してくださる”あなた”からの支援をお待ちしております!
●私の書棚:神保町 Solida内くるみ出版
●くるみ出版代表 作家 中田 和良の作品集