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【日常生活】不安滅却サウナと緊急不安避難場所(雑記)

01.不安滅却サウナ

昨日の退職後の業務依頼があって以来、落ち着かない。

いつ連絡がくるかもわからないので、
逐一会社との退職者用チャットをチェックするようになってしまった。

こうなると”強迫観念”→”チェックする”→”不安になる”の悪循環になってしまうので、無理やりにでも気分を切り替える必要がある。

私は不安滅却のため、近所のサウナに行くことに決めた。

02.緊急不安避難場所

サウナ界隈では行きつけのサウナをホームサウナと呼ぶ。

私のホームサウナは、室内温度が105度~110度に設定されている。
サウナ界の中で室内温度が高い部類に入る。
サウナ上段にいるとちりちり腕が焼けるような感覚になるくらいだ。

このサウナに入ると、熱すぎて思考が停止する。
不安とかの前に体が熱いので、思考が回らず気が紛れる。

在職中も嫌なことがある度にこのサウナに助けられてきたことを思い出す。

そして、水風呂に入る。
今度は冷たすぎて思考が停止する。

そのあとは外気浴
これが気持ちいい。
いわゆる”整う”というやつである。

裸で空を見上げて、頭は働いているのに体は宙に浮いたような感覚になる。

そして目を閉じると一人の世界に入れる。
空の下で外気浴している間は、不思議と不安な気持ちにはならない。
特に何かを考えているわけではなく、体の感覚に身を任せている間は不安が湧いてこなかった。

その後もドライサウナ→水風呂→外気浴を繰り返す。
回数を繰り返すうちに不安な気持ちが薄まり、体がリラックスしていくのを感じた。

そして次第に”まあ死ぬわけではないし、なんとかなるか”と気分も少しずつ回復して、思考が整理されていくのを感じた。

不安な気持ちや適応障害が全くなくなったわけではないけれども、少なくてもサウナの間は気持ちが薄れ、リラックスできた。

これからもここのサウナを緊急不安避難場所として利用させてもらおうと思った。

03.おわりに

サウナ行かれたことはありますか。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
30代半ばでキャリアブレイクした建築士の記録を書いています。
読む人が前向きになってもらえるnoteを目指しています。

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