#36 プロボノについて考える
皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんわ。
複業社労士地方公務員のNAKASHIMAです。今回は、「プロボノについて考える」についてわたくしの偏見ありきの記事です。
はじめに
皆さん、プロボノという言葉を知っていますか?
知っている人
知らない人
おそらく知らない人が多いかと思います、私も最近知った言葉です。
私が所属するNPO法人T.upで受託した事業として今回、
富山県スキル活用社会貢献セミナー「とやまの未来に向け、私たちができることを考える。~大規模災害発生時を例に~
が開催され、私自身もセミナーに参加し思ったことなどと記事にしていきたいと思います。
セミナー内容
前半は講義、後半はワークショップという2段で行われました
講義
ワークショップ「自分のスキルを活かしたボランティア」
今回は、3名の講師による講義があったのですが、セミナーの内容などを織り交ぜつつ、プロボノについて考えてみたいと思います。
プロボノとは
記事の冒頭で伺いましたが、皆さん、プロボノという言葉を知っていますか?
橘氏のセミナーの中に、下記の引用内容が掲載されていました。
私自身大きな学びを得られましたので紹介させてもらいます。
私のプロボノ
皆さんいかがでしたでしょうか?
プロボノに関連した、セミナーの中の講義の一つとして話された内容の一つではありますが、「プロボノとは?」についてよくわかる部分でした。
複業社労士地方公務員を自称している私としては、「あ~自分が複業・ボランティアとしての活動、これプロボノだったんや~」と思いました。
複業ボランティアとして
① 学童事業所への労務相談
② 小学生へのキャリア教育
③ NPO法人としての活動
④ 研修講師(一部業務としてやってますが)
などのことを実践していますが、始まりは社労士の資格をもっているから、その知識を活かしたことをしたい。がきっかけで始まったこと。また、キャリアコンサルタント養成講座修了した知識を活かしたキャリア教育などは、まさに「自分の専門性を活かしたボランティア」で、プロボノそのものという感じでした。
そして、今回のセミナーを受託したNPO法人T.upでの活動そのものもプロボノ。面白い!
今後求められるのは自分の専門性スキルの見える化と周囲との共有
いかがでしたでしょうか?
プロボノという言葉。ボランティアと似ているけど違う。自分の専門性を活かせるかどうか。
記事の中では言及できなかったのですが、今回のセミナーのテーマとして「震災復興・復旧」があり、その際にはボランティアの力が必要、また、状況に応じて、さまざまな専門性も求められるという場面もあるとありました。
そういった際、
誰がどんなことができるのか?
自分はどんなことができるのか?自分の専門性ってなに?
どんなことが求められている?
そういった分析も必要になってくるのではないかとも思います。
私も、さまざまな活動をしていくなかで、自分の強みや専門性、そしてやってみて面白いと思えることがわかってくることもたくさんあります。
面白いと思えることを実現するためのツールとしてのプロボノ
最後になりますが、この言葉につきると思っています。
これからも