#38 公務員の居場所と逃げ場所
皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんわ。
複業社労士地方公務員のNAKASHIMAです。今回は、「公務員居場所と逃げ場所」についてわたくしの偏見ありきの記事です。
はじめに
皆さん、職場やキャリア、家庭やプライベート、学校や勉強をする様々な場面において自分の「居場所」と「逃げ場所」をもっていますか?
なかなか難しい問いではあるかと思いますが、
私の答えは「なんとなくながら」持っています
なぜ?
「居場所」と「逃げ場所」が必要だと思ったのか?
私の答えは、前回の記事にあります。
私は、普段から本来の業務とは別に複業活動をしています。それは、自分の「ちょっとした」専門スキルを活かした活動で、「プロボノ」と言われる活動です。そして、面白い!
このプロボノ活動を改めて分析してみると、
これって自分の「逃げ場所」になっているなあと思ったからです。
だって本来の業務、いわゆる「本業」ってつまらないし、面白くないから。
以前の記事でも紹介させていただきましたが、
上記のとおり、
本業では得られないことを
本業とは別の場所で得られることがプロボノなのであれば、
こういった「逃げ場所」があるってことは、とても大切なんだと思います。
逃げ道があると?
追い詰められずらくなります。私見ではありますが。
公務員のキャリアを例にすると、
専門スキルが身につかず転職できないなどといった理由から、キャリアの選択肢が狭くなりがち、公務員一筋で行かざるを得ない、といった属性の人は一定数いるのではないかと思っています。
このため、職場での人間関係のこじれ、ちょっとしたミスなどがあった場合でも、簡単に追い詰められてしまうのではないでしょうか?
一つの「逃げ場所」があるだけで、こうしたことで追いつめられることがすくなくなるのかなあと思います。
私の場合
キャリアについて真剣になやみ、専門スキルを身に着けることができない専門スキルを活かすことができない公務員を辞め転職しよう!とガチ転職活動していました。
今や複業、ボランティア、プロボノという「逃げ場所」を持つことができているため、もう追い詰められて、公務員を辞めようって思ったりはしていません。
逆に、逃げ場所での活動が大きくなって(言い方が難しいですが・・)きたら、そこが「居場所」に代わってくる時がくるかもしれません。
そうなれば、公務員が辞められないとやきもきするのではなく、新しい「居場所」をみつけ、辞めるという選択肢ができる瞬間が訪れるかもよ・・
公務員を辞める人たち
私は、思います
追い詰められて公務員を辞める人
と
追い詰められてないけど公務員を辞める人
割合はわかりませんし、
間接的にかもしれませんが
「逃げ場所」をもつことによって、
公務員を辞めるっていう人も少しは減ってくれるのではないかなとも思います。
というか減ろ!
居場所は?
逃げ場所は大事です。
が、
逃げ場所だけでなく「居場所」も大事だと思います。
なぜなら
本来の業務であるところに「居場所」がないと
それは、「逃げ」の逃げ場所となってしまうからです。
なんというか、ネガティブな感じになってしまうというか、ポジティブな理由で第二の選択肢であるところの逃げ場所にいける環境っていうのが理想的ではないかと思います。
あなたの「居場所」と「逃げ場所」ありますか?
結局のところ、なにをするにしろ選択肢は一つより二つあったほうがいいと思います。それが居場所と逃げ場所ということだと解釈していますが、
この記事の中では、私のキャリアに関するテーマで考えてきました。
一度、皆さまも、下記のQAから自己分析をしてみたらいかがでしょうか?
まとめ
みなさん、いかがでしょうか?
今回は居場所と逃げ場所ということについての記事でした。
居場所と逃げ場所
ふたつとも皆さまにとって、とても大切な場所だと思います。
この記事を書きながら、私自身この二つの言葉の言語化が、うまくしきれていない部分があるため、伝わりきらないかもしれませんが、最後までお読みいただきありがとうございます。
コメントなどで、皆さまの「居場所」と「逃げ場所」があれば教えていただければ幸いです。勉強になります。
ありがとうございました~
終わりに
このNOTEは
私の
居場所なのかな?
それとも