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2018年 28冊目『おじさまと猫』
Twitterで大人気だということで紹介をうけて手に取りました。
3,2億人が閲覧したそうです。
本だと思っていたら、漫画でした。
ほっこりできる漫画です。
奥さんを亡くした「おじさま」と
売れ残っていた「猫:その後 ふくまると名付けられる」の話です。
ペットショップで売れ残っていた猫は、顔も不細工で、どんどん大きくなっていきます。
日に日に誰も相手にしてくれなくなります。
そんなある日、おじさまが彼を選んでくれます。
亡くなったおじさまの奥さんが猫を飼うのを提案していて、猫はおじさまに選んでほしいと依頼していたようです。
その日から、寂しかった猫(いるだけで幸せになるので ふくまると命名)と奥さんがいなくなり寂しくなったおじさまの交流がはじまります。
基本、ふくまるからの視線で書かれています。
単行本化する際に、60Pほど書き下ろししたようで、ペットショップの定員の視点の話も載っていて楽しめます。
この手の漫画、手に取ることはないのですが、勘違いで読んでよかったです。
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