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2024年の読書記録

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2024年の読書記録です。
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2024年8月の記事一覧

2024年69冊目『もう明日が待っている』

放送作家の鈴木おさむさんの本です。 SMAPとの仕事が赤裸々に書かれています。 アイドルがア…

2024年 68冊目『翻訳できない世界のことば』

ことばはそれぞれの国や地域の文化や自然環境に繋がっていますよね。 その違いを楽しむことが…

2024年 67冊目『いい人すぎるよ図鑑』

2023年に「いい人すぎるよ展」という催し物があったそうです。 それに未公開コンテンツも含め…

2024年 66冊目『ユニクロ 柳井正と同志たち、その悪戦苦闘の物語』

ユニクロの成長物語です。 地方のさびれた商店街の紳士服店が、いかにして世界企業に駆け上が…

2024年 65冊目『決戦株主総会 ドキュメントLIXIL死闘の8か月』

辞任されたCEOが挑んだ勝ち目の薄い戦いは、類例を見ない大逆転劇を生みました。 ドラマより…

2024年 64冊目『テヘランからきた男』

日本を代表する企業である東芝が崩壊しました。 それの戦犯と呼ばれた西田社長の話です。 西…

2024年 63冊目『リーマンの牢獄』

2008年6月、アスクレピオス事件で巨額金融詐欺の主犯として逮捕された方の手記です。 名門一族を巻き込み、替え玉の偽部長を仕立てて丸紅本社の会議室に登場させ、リーマン幹部を手玉に取ったのです。 総額1500億円(詐欺としては371億円)の事件が、リーマンショックのトリガーの1つとなったと言われています。 こんなことが起きるのか? まさに現実は小説より奇なりです。 彼はもちろん詐欺をしました。 しかし、この本の内容が真実の一部だとしても371億円は彼のもとに来ていま

2024年 62冊『感情を動かす技術』

なるほど、確かにこんな仕事あるよねって話です。 著者の中西さんは、才能のある表現者を育て…

2024年 61冊目『だからあれほど言ったのに』

内田さんがいろいろなところで記事にした内容を本にしたものです。 読みやすいのですが、その…

2024年 60冊目『人はどう死ぬのか』

うちの父は、11年ほど前の1月末日に亡くなりました。 父は会社定年後に会社から電車のフリー…