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プロの条件 研修やコンサルティングを選ぶ基準

プロとは何か?

Wikipediaで調べてみると

1、profession(=「専門的な仕事」)に従事している人や、専門的な仕事で評価を得ている人。
2、特定の分野に従事している人で、その中でも特に、(「ひまつぶし」としてではなく)主たる収入を得る生業(なりわい)としてそれに従事している人。
3、特定の活動に関して能力が高く、技能に優れる人。

と言うのが出て来ますが、

ここで書きたいのは、

2、特定の分野に従事している人で、その中でも特に、(「ひまつぶし」としてではなく)主たる収入を得る生業(なりわい)としてそれに従事している人。

ですね。

『1円でもお金いただくのであれば、それはプロの仕事だからしっかりしないといけないよ』と言われることがあります。

確かにそうなんですが、

では、プロの仕事とは何か?って考えた時に私が思ったのは

『再現性』があるかないか?

だと思いました。

例えば、本棚が欲しい!って時に上手く出来るかどうか分からないけど、とりあえず頑張って動いたからお金下さい。って言うのはプロじゃないですよね。

これは、物を売ってる場合は分かりやすいんですけど、サービスを売ってる場合は分かりにくいですよね。

研修やコンサルティングは特にそうです。

このサービスを受けたら望むような状態になるのですか?

これに、100%そうなります。とは言えないです。

じゃあ、再現性が無いじゃないか。どうするんだ?

目に見えないサービスを扱う時の再現性を担保するためにどうするのか?

それが、

違いを認識する

という事なんですね。


例えば、売上が上がらない!と悩んでる時に、

売上=客数×客単価×購入頻度

なので、この3つを分析して売上を上げるために優先順位の高い事から手を打っていきましょう。

や、

顧客の購入ステップは、興味→関心→欲望→行動

なので、関心を持ってもらう施策を強化しましょう。

など、違いを認識、分析しする事で、再現性を持たせるんですね。


研修やコンサルティングを選ぶときは

再現性があるか?

提供者が再現性を担保する違いを認識しているか?

に注目してみて下さい。


私は、私の仕事を通じて、正しく頑張る人を増やし、赤字社員、赤字会社を撲滅、幸福度、収入共に世界ナンバーワンの街を作ります。

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中尾友和『部下が勝手に成果を出す!リーダーの口ぐせ』著者
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