しんどい時に役立つバロメータ自己管理法
こんばんは。
今日は、題名の通り『しんどい時に役立つバロメータ自己管理法』について話していきます。
これはどういうことかというと、
結論
会いたい人を洗い出し、その人への”会いたい欲バロメータ”が少なくなったと感じたら時間を作って会いに行き、自分の気持ちや思考の整理をしましょうという考え方のことです。
日々仕事に熱中していると、視野が狭くなったり思考が偏ったりして「そんなに忙しくないのになんかしんどい・・・」のような状態になるときがあります。
そんな時に役立つのがこの考え方です。
こういう経験ないでしょうか。
昔の友達に会ったら懐かしい気持ちになり、また仕事を頑張ろうと思えた
外部の会社の人に会ったら、今の会社で気にしていることがちっぽけに感じてプレッシャーから少し解放された
久々に実家に帰ったら、責任感から解放されて「あ、そんなに頑張りすぎなくていいんだ」と気持ちが楽になった
などなど。
今回は、これを偶発的ではなく意図的に活用して自分自身を管理し、気持ちがしんどくなる前にしっかりと対処しましょうというのがポイントです。
具体的なやり方
自分が”しんどく”なるのはどういうときか書き出す(なるべく具体的な方がいいかもです)
その書き出した、それぞれの状態になった時に、誰に会うことでしんどさが解消されるかをイメージする(できればバイネームがいいです)
「1」で書き出した状態になりそうな時に、それに対応する「2」の人に会う予定を入れる
その「2」の人に会った時に実際に解消されたかを考え、されたらそのまま残す、されなければ違う人を探すを繰り返す
こんな感じです。
結構自然にやっている方も多いですが、自然とそれができる方であれば問題ないかと思っています。
けど、中にはどうしても視野が狭くなってしまい、仕事に熱中するあまり『今の状況をどうにかしなくては・・・』と抜け出せなくなってストレスが溜まる一方の方もいるかと思います。
なのでこのように意図的に取り入れることに効果があります。
私も実際に、
目の前の成果に囚われすぎていると感じたら、他社の会社員の人と話して視野を広げてビジネスを捉えてみる
成長実感に悩んだ時に、昔一緒に働いていた人と会って、昔の自分の愚行を思い出し成長していることを再確認する
標準語に囲まれた生活の中で違和感を感じた時に関西人に会って地元を思い出す
野球していた時の友人と会って、貧乏だったけど小さな幸せを幸せと感じられていた時の自分を思い出す
という風に、『〇〇な人に会うと〇〇な気持ち・〇〇な感情になる』というパターンをいくつか持っています。
そして1週間を振り返った時に、なんか最近視野が狭くなっているかも・・?とかを感じたら他社の社長さんに会うなどして一旦リセットしたりと、意識的に行動に移しています。
このように、
視野を広げる
ビジネスに追われることを忘れる
昔の楽しかった時を思い出す
成長していることを確かめる
自分を愛してくれる人がいると再認識する
なんでもないようなことが幸せだったと思う(THE 虎〇竜)
など、最近の自分を素直に振り返ることで、”なりたい状態”や”今不足している気持ち・感情”に気づけると思います。
そしてその、不足している部分を定期的に埋めて安定した自分自身を保つのが、この『バロメータ自己管理法』です。
そんな言葉があるかは知りませんが、最近気持ちが疲れている・ストレスを感じているといった方は、是非試してみてください。
(最後に)私の投稿テーマ
『イキイキと生きる人を増やす』をテーマに発信をしています。
人間関係や仕事での”不”、日々のストレスは、もしかしたら『考え方』や『捉え方』を変えることで解消されるかもしれません。
私の記事が誰かの目に触れ、考え方が変わり、イキイキと生きる人が増えることを願って活動を続けています。
他にも仕事や人間関係における考え方のヒントになる記事があるかも知れませんので、興味がある方は他の記事も見てみてください。