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2024/12買ってよかったもの | What was the shake?

新年明けてもう半月。
昨年最後に買ったものたちの紹介。
これを投稿することでようやく年を越せるような気がしている。



第5位

KINOF | ハンドタオル

年末、朝イチ。TOHOシネマズ日比谷で「はたらく細胞」の映画を観た。
ボロボロ泣いて階段を下り、正気を取り戻すために入った雑貨屋。
そこで最近にしては珍しく衝動買いしたのがこのハンカチ。

木糸が使われているため、軽いし乾きやすい。
ワッフル時だがポケットに入れれば嵩張らないのでノンストレスで使うことができている。

マウスピース矯正をしている関係もあり、外出時は常にハンカチを持ち運んでいるのだが、とにかく乾きやすいので毎日使えるのが一番気に入っている。
これもう一枚買って他のやつ処分しようかな。(最近の口癖)


第4位

SAFE CARE | リフレッシングオイル ロールオン

第5位で紹介したハンカチと一緒に買った。
久々に香りものの買い物をした。
はたらく細胞を見て気が動転していたようだ。

仕事に集中したいとき。
マスク内の蒸れた匂いを解消したいとき。
電車や人混みでの人の臭いを紛らわしたいとき。

私は結構匂いに敏感なので、こういう手軽なリフレッシュアイテムが支えになるシーンが多い。
ハンカチにちょっと付けておくだけで、深呼吸に救われることもある。

リップクリームより一回り大きいくらいのサイズなので、ポケットにちょっと忍ばせておくだけでいいのもありがたいポイント。

これからは花粉症シーズンに突入する。
存分に活躍の幅を広げてもらおうと思う。 頼む!


第3位

PopUp Pics | ランニングライト

ランニングライトって、デファクトスタンダード的な商品があまりなくて難しい。
最近は帰宅ランをする頻度も上がり、ライトを身につけて走ることが増えた。
家の周りならライトなしで走れるようなところもあるが、都心部からの帰宅時は人との交錯が多く生じるので自分の存在を相手に伝えなくてはいけない。

頭部のライトだと、照らされる側も目線が合ってしまい眩しい思いをさせてしまう(気にしすぎ?)のでリュックのチェストベルトにつけられるものを探していた。

しかしなかなかちょうどいいものが見つからない。
バンドの利用が前提のものに関しては、バンドの選択が必要になるため避けていた。

輝度の切り替えができなかったりいらない機能がついていたり。
ジャストフィットな商品に出会うのに苦労した。

そこで試してみたのがこのライトだった。

  1. チェストベルトに取り付けられること。

  2. 防水性能があること。

  3. 白色ライト・赤色ライトを両方使えること。

  4. 輝度調整や点滅モードを利用できること。

  5. USB Type- Cで充電ができること。

  6. 角度調整ができないこと。(ヒンジが先に逝くケースがあるので不要な機能)

すべて満たしてくれた!ありがとう!

このあと紹介するTHE NORTH FACEのリュックにつけて利用しているがとても快適。
(間違えて3回ほどライトを外さずに洗濯してしまったが、壊れなかった。防水すごい。)

他にはランニングジャケットの胸ポケット部分にクリップを挟んで利用したりもしているが、クリップの強度が高いのでしっかり固定される

胸であれば進行方向を違和感なく照らせるし、頭部につけるより足元が見やすい
揺れもほとんどない(これはリュックのおかげかな)ので、ライトが揺れて疲れることもない。

帰宅ラン・街中の夜ランをする人におすすめ。


第2位

extremities | フィンガーレスシニーグローブ

これはシンプルに私の課題を解決してくれた。

もともと気に入って使っていたRxL(アールエル)のメリノグローブ。
今期も引き続き活躍してくれていたのだが、洗濯を繰り返したせいか今のスマホ画面フィルムのせいなのかわからないがスマホタッチの反応が悪く、ランニング時に用いると少々のストレスを感じていた。

マップを見たい時やポッドキャスト番組の切り替え。
信号待ちなんかで意外とスマホ取り出すケースがある。

指先の布が無ければいいんじゃない?
そう気づいてすぐにアートスポーツへ直行。
そこで見つけたこの指抜き手袋。

ランニングをするときに必要な防寒性能はしっかり備えているし、安いし、ちゃんとスマホいじれるからバッチリ。

メリノグローブは本当に寒い日や普段使いに配置転換。
走る時はこれに頼っていこうと思う。


第1位

THE NORTH FACE | One Mile 16

今回の買ってよかったものダントツの1位はこちら。

出勤・帰宅ラン用のリュックを新調した。
今までは長らくSALOMONのTRAIL BLAZER 20Lを使っていたが、相次ぐ洗濯に中が傷んできた。
2年弱、第一線で活躍してくれた。
ここから先は、レースに行く時の荷物入れとして起用することになりそう。
20L、それはそれで使い勝手いいんだよね。

私が通勤・帰宅ラン用のリュックに求めたのは以下のポイントだ。

  1. 身体にしっかりとフィットして揺れないこと。

  2. ビジネスシーンにも耐えうるデザインであること。

  3. 余計な機能が少ないこと。

  4. スポーティ過ぎないこと。

  5. 重心が高く、腰に負担がかかりづらいこと。

One Mile 16はこれら5点をしっかり満たしてくれた。

1と5は機能的な部分。
2と4はデザイン的な部分。
3は耐久性の部分。
ライトもそうだが、余計な機能があると耐久性に難が出やすい。
これはなんでもそうなんだけど、どうでもいい機能が不調になることで買い替えの原因になるのは本末転倒なので要らない機能は少ない方が私は嬉しい。
ランニングアイテムは特に洗濯の回数が嵩むので、耐久性にはこだわりたい。

これを使ってもう5回ほど通勤・帰宅ランをしたが、揺れづらくしっかりと高い重心を保てるので気に入っている。

「走れるデイパック」をコンセプトに、ワークアウトからタウンユースまで幅広いシーンを想定して開発したテクニカルデイパックです。

ゴールドウィン公式オンラインショップの商品紹介ページから引用
https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NM62461?srsltid=AfmBOorOIgSqoV04BhtstBswvH60YxFd1MfAW0DTsybdy4WT4TDoR3l_

公式の紹介通り、しっかり走れる!

実際のランニングデータはこちら。
楽しくてついつい遠回りして帰ってしまうこともあった。

16km走っても走行効率が103%となったのはOne Mile 16のおかげだと思う。

実際に購入してから気に入っているポイントは3点ある。

  1. 冬場でも16Lあれば十分荷物が入る。

  2. PCを収納しても安心な背面クッションを内蔵。

  3. 冬場でも一晩で乾く速乾性。

私はブラウンを選んだのだが、黒にはない肩の力が抜けた都会的なデザインが唯一無二でいい。
これはTHE NORTH FACEがビジネスシーンで市民権を得てくれていることに全力で乗っかっておこうと思う。

そういえばTHE NORTH FACEのアイテムを自分で買ったのはこれが初めて。


おわりに。

今回はランニングアイテムが多かった。
冬場は特に街が暗いから、気をつけて夜のランニングを楽しみたい。

ハンカチとリフレッシュオイルも映画を観た後の動揺とはいえ、いい買い物だったな。

それでは、また。

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