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幸せになりたいなら、「幸せになりたい!」と言える勇気が必要だ。


「幸せになりたい?」という問いに対して、
「幸せに、なりたい!」と胸を張って答えられますか?


半年前の私は、きっと答えられませんでした。


きっと、

「幸せになりたいってゆうか、あの、その・・・お金とか・・・人間関係とか・・・良くしたいです」

なんて、モゴモゴしてたんじゃなかろうかと思います。



今日はね、

「幸せ」なんてどストレートな言葉をどうやって受け止めていいか分からないのに、本当は「幸せになりたい」と願ってしまうあなたへ

この記事を書きたいんです。



幸せになりたいなら、「幸せになりたい!」と言える勇気が必要。なのです。




上手くいってないときは、「幸せになりたい」と思っていないときだった



恋愛や婚活の話をしているとき、「あ~幸せになりた~い!」と叫んでしまえるような可愛い女の子たちがいます。


一方私は、「あ~あ、結婚した~い」と言っていました。


彼女たちは、幸せになることの過程上に恋人を作ることや結婚することがあるのに、私は恋人ができたり結婚ができた後の「先のこと」を、求めていなかったのではないかなと思います。


私は、そんな彼女たちが羨ましくて仕方がありませんでした。



彼女たちは幸せに貪欲で、ちゃんと「幸せになりたい」自分のことを認められている。


「幸せになりた~い!」と飲み会で可愛く叫んでしまえるようなあの子は、ちゃんと好きな人や彼氏にアプローチをして、付き合ったり、結婚したり、家族を作ったりと、その子の求める「幸せ」を実現していった。


いいな~、いいな~。

そんな風に、指を咥えて見ているだけで、自分を幸せに導く行動ができませんでした。



私が”上手く”いっていないときは、大概「幸せになりたい」と思えていなかったときばかりでした。

いや、いつだって幸せにはなりたかったはずなのですが、自分の頭の中に「幸せになりたい」という文字がなかったような気がします。



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(懐かしの「脳内メーカー」なら、私の脳内はこうだった)



幸せになりたいという潜在意識はあっても、その意識を脳の中に引っ張り出せないというか、持ってこれないというか、思い出せないというか。


幸せになりたいはずなのに、脳のどこかが「幸せになりたい!」と願うことを制御していたのだと思います。



もっと稼ぎたい。

もっと自由な生活をしたい。

彼氏が欲しい。

遊びたい。

結婚したい。



すべて行きつく先は「幸せになりたい」ということだけなのに、

私たちは、なぜか「幸せ」をすぐに分解してしまうんですよね。


そして、気づいたら分解したピースを戻せなくなって、「幸せ」が分からなくなってしまう。


だからいつまでたっても、どこまでいっても満たされなかったのです。




求めることを制御されてきた私たち



「幸せになりた~い!」と満面の笑顔で叫んでしまえるような子たちと、私たちは一体何が違うのでしょうか。


私たちだって本当はきっと幸せにはなりたいハズなんです。

でも、あの子のようにあっけらかんと、「幸せになりたい」と言えない。


なぜ、言えないのでしょうか。



それは、小さい頃から、「求めること」を制御されてきたからかもしれません。


「よそはよそ!うちはうち!」

「うちにはそんなお金ないから無理よ。」

そんな、ありふれた言葉だったかもしれません。



「あんたは何やってもダメなんだから。」

「あんたにはそんなこと無理に決まってる」

こんな、心が傷ついた言葉かもしれません。



私たちには、私たちが幸せになるチャンスを摘んでしまう大人や年上たちがいました。家族、教師、習い事の先生、ときには兄弟姉妹。


でも、こんな風に言ってきた大人たちに悪気があったかは、あまり問題ではなくて。


自分を高めるために挑戦したいと思うあなたのその気持ちは、大人の何気ない一言によって、たくさん奪われてしまったことを知ることが大事なのです。


たくさん奪われたのに、
たくさん傷ついたのに、
ほんとうによく我慢してきましたね。


その我慢を、今でも無意識で、自分一人でしようとしていませんか?


「どうせ私には無理だから」

「私なんか幸せになるはずがない」

とか。



いやいや。

私たちはもう大人なので、我慢する必要はないんですって。



昔、大人たちにされてきた「制御」を、
今の自分にまでかける義理は、もうありません。


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「幸せになりたい」という言葉は、今の自分を否定する言葉じゃない



ここまで読んでくれた方の中には、「幸せになりたい」と言ってしまったら、今の自分を不幸認定してしまう気がするという人もいるかもしれません。


でも、それは違います。

「(もっと)幸せになりたい」と、思ってるだけだからです。



別に、「幸せになりたい」と言えた私は、”不幸”ではありませんでした。


自分の愛してる人に愛され、一緒に暮らし、毎日が笑顔だらけでした。

フリーランスとして独立すると決めて、誰にも縛られない生活を手に入れることもできました。


それでも、「もっと幸せになりたい」と思えたから、言えたから、

婚約することもできて、自分の商品に自信を持てるフリーランスになることができました。



どうやら幸せには際限がないようなのです。



私の今の幸せは、


noteやラジオで、こうやって楽しく発信を続けること。

大好きなクライアントさんから「いいことがあったの!」とか「話聞いて~」と連絡がくること。

パートナーと毎日「おいしいねえ」って晩ご飯を食べて、
お風呂でそれぞれの1日の出来事とか悩みを話して、
12時すぎにお互いの意味不明なギャグに爆笑しながら寝床につくこと。



「もう十分じゃん」と、人は言うかもしれないのです。

足ることを知ることの大切さだって、学んできました。


でも、幸せになったら、「もっと幸せになりたい」と思える”欲”が出てくる。

正しく貪欲でありたいと思ってしまうのです。





「幸せになりたい」と言える、”可愛い人”になろう。



ここまで読んでくれたあなたには、どうか、「幸せになりたい!」と言える、可愛い人になってほしいのです。


あなたが今お金を稼ぎたいのなら、

「お金を稼ぎたいから、お金を稼ぎたい。」

ではなく

「もっと幸せになりたいから、お金を稼ぎたい。」

と言う必要があると思います。



じゃないと、お金を稼いだあとに何をすればいいのか分からなくなってしまうのです。


私は、「忙しくてお金をたくさん持っている人」をたくさん知っています。

でも、彼らは幸せそうに見えないのです。


心の隙間を埋めるように、とっかえひっかえ、色んな人たちとお付き合いをしてしまう人もいれば、お金を使うことでしか自分の存在意義を確認出来ない人もいました。彼らからしたら、大きなお世話ですけど。


でもきっと彼らは、「幸せになりた~~い!」と大きい声で叫べない。


だから、私から見ても幸せそうに見えなかったのだと思います。

彼らは、”カッコいい”かもしれませんが、”可愛く”はなかったのです。




愛されて生きるには、”可愛く”なるしかありません。


オジサンが「幸せになりた~~い!」って叫んでたら、可愛いじゃないですか。

オバサンが「幸せになりた~~い!」って叫んでたら、なんだか応援したくなるじゃないですか。

アラサーが「幸せになりた~~い!」って叫んでたら、「私もじゃ~!」って駆けつけたくなるじゃないですか。


そうやって「可愛く生きる」ことこそが、愛されて、幸せになれる最短ルートだったりするのです。




私はコーチングやカウンセリングをお仕事にしていますが、

「幸せになりたい」と決意してきてくれる人だけを、クライアントさんにしたいと思っています。




なぜなら、「幸せになりたい!」と言える勇気が、人間を一番幸せに導いてくれることを知っているからです。


そこに私との対話をちょちょっとプラスして、人生をブーストしてもらうだけなのです。


決して”ポジティブ人間”と付き合いたいわけじゃなくて。

「絶対幸せになりたい!でももう自分一人じゃ分からない。どうすればいい?」

と、私を訪ねてきてくれる”可愛い人”と対話をしたいのです。



「幸せになりたい」と、本気で言える覚悟が決まったら、ぜひ私のところに来てほしいなと思います。


ここから、体験セッションに申し込んでみてほしいんです。

大丈夫、体験セッションで「幸せになりた~~い!って叫んでみてください」なんて言いません。安心してください。笑




Twitterやstand.fm(ラジオ)でも発信をしています。
公式LINEでは、登録者さんにしか見せてない発信を手書きで送ったりもしています。

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幸せになりたいと言える、”可愛い人”になりましょうね。


あなたの「幸せ」は、周りも「幸せ」にしてしまうはずです。



《中野あすかとは》

月曜日が辛くない生き方を一緒に作る28歳のコーチ。
仕事が大好きすぎて頑張ってきたけど組織活動が苦手で社会不適合が大加速。大絶望の末に「対話」に出会い、裸足のままフリーランスになる。
「勇気づけの対話」を常に考えています。
文章を書くこと、本を読むこと、音楽を聴くことが好き。岡村靖幸ファン。
成功よりも幸せを優先できるようになった人🐧

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