
それは次なる自分へ行く際の重要なステップ!
本来なら今頃、家族5人でツアーの下見を兼ねたキャンピングカーの旅(葉山〜三浦海岸)をしている予定だった。家族5人で葉山か三浦海岸で「初日の出」を見る2泊3日の夢の計画が、昨日、体調不良の妻と派手に喧嘩したことで「おじゃん」になった。18歳も年が離れているから、結婚して5年、ほとんど喧嘩したことがなかったし、年末年始の家族旅への期待値が高かったがために、あまりのショックに何も手に付かない12月30日だった・・・
「夢や目標、予定のある人生は面白い!」と改めて痛感した・・・そして、今、5歳になった長男を愛情いっぱいに育ててることに、異母兄弟の娘たち含めて家族が一丸となっている奇跡に感謝できた。家族の時間を大切にしたいと、より思えた。今の俺にとって家族が全てだと気づけた。

同時にまた今までの仕事一筋で頑張って来たからこそ、「今」があると自己肯定できた。
「娘たちともっと一緒に過ごせば良かった」と後悔ばかりしていたのだ。
気持ちを切り替えて大晦日の今日、自宅にいることで「できること」をした。
「食器を洗い、メダカの餌やり、観葉植物に霧を吹きかけて」って、リタイアしたご隠居さんみたいな1日の始まり・・・友人つよぽん(石原剛)のXをリポストしてフォロワー目標1500人達成の応援し、近所の根岸森林公園で息子と飛行機飛ばして遊んでから今、このnoteを綴っている。

俺の「生きた証」として、コロナ禍の2020年7月に出版された本、「ようこそドラマチックジャーニーへ」。今年になっても、新たな出会いを運んできてくれた。

上記のnoteにも書いたが、
去年隊員の紹介で知り合った友人から新たなインバウンドの仕事が舞い込んだ。ツアーPR、ツアー監修、企画支援が俺の役割だ。実現するかどうか、その友人のプレゼンにかかっているが、これをきっかけに、今までの旅の経験を活かして「地方創生」に関わっていければと思っている・・・。
友人まっさん(高本昌宏)から「プレゼン突破」の連絡がきた。2025年から新たな仲間と新たな「インバウンドの旅」という未知の領域の仕事ができることを嬉しく思う。
友人まっさん(ぽんぽこりん)は、「ようこそドラマチックジャーニーへ」のAmazonレビューを書いてくれた一人だ。

旅行会社を経営してた22年間、取り扱っている多国籍ツアーや「大人の修学旅行」に多くの体験談が集まった。
それは、隊員たちひとり一人と向き合って、常々、こんなことを言ってきた。
大切なことは、「何を見た」というアクションを書くのではなく、
「その時、何を感じ、何を考えたのか・・・」
リアクションを書くこと。
これは、ロングセラーとなっている「深夜特急」を書いた沢木耕太郎が担当編集者に言われた言葉だ。
俺自身、本を書くときに最も大切にしている言葉。だから、隊員たちにも、アウトプットを意識してインプットをするのが良い旅になると伝えている。つまり「書くこと」を意識して「旅すること」を意識すると、メモを残したり、読み手の心を掴む文章になったり、人に伝わる写真を撮ったりできるのだ。その一部は「ようこそドラマチックジャーニーへ」でも紹介している。
実際、参加者の素直な気持ちが伝われば、それを読んだ人が参加するという好循環をつくることができていた。スタッフが説明するよりも、お客さんがお客さんに地球探検隊の旅の良いことも悪いことも説明してくれたのだ。
「ようこそドラマチックジャーニーへ」・・・
出版から4年経った今年は3名の人がAmazonレビューを書いてくれた。ありがたい。
同じくレビューを書いてくれた、たっちゃん(吉井辰仁)からvoicyラジオのゲストとして紹介されたケンゾー君(sawa)が最新72人目のレビューを書いてくれたのだ。丁寧に読み込んでいることに感謝。

奇跡の一枚。今年の横浜本牧「Trip」での飲み会。ここに集まる全員が、Amazonレビューを書いてくれていた。
sawa
5つ星のうち5.0 「次の旅」「これからの自分」への手引書。
2024年10月14日に日本でレビュー済み
印象的だったパートは、読む人によってさまざまあるだろうけど、僕の場合は特に下記が印象的でした。
隊長自身の経験や、隊員の方の経験などいろいろ合わせて箇条書きしてみます。
・自分個人のポケットマネーを会社へ注ぎ込んだけれども会社を潰してしまった経験
・英語について行けず、自分が会話の輪から外れ、末席でうすら笑いしながらカレーを食べた経験
・旅と育児とは似ている。試行錯誤の連続。
・「thank you」の一言しか言えない自分に「My pleasure」と返してくれた旅の仲間
・できそうなことばかりやっていては、ワクワクしないし、自信も生まれない。
・エジプトで、ふて寝していたベッドから起き出し、辞書を引きながら訴訟文らしき手紙を書き始めた経験
・隊長が今一番行ってみたいと思っている場所
・綺麗な写真には残せなかったが、心のシャッターを切ったデリケートアーチ
・内モンゴルで隊員が緊急手術、自分の娘だったらどうするかを基準に乗り越えた経験
・山伏が修行中に発してよい言葉
・もどそうとするからストレスが生まれる。そうではなく、これがいま与えられた完璧な環境
・この本の出版オファーの決め手
・息子さんの名前の由来
この本を読んでいると、自分自身の旅や人生の経験を思い出したり、重ね合わせたりしながら、頷きつつも、いろいろと考えさせられます。それは、隊長に肯定されているようでもあり、励まされているようでもあり、叱られているようでもあり、一緒にお酒を飲みながら背中を叩いてくれているようでもありました。カッコいいこともカッコ悪いこともこの本には書いてあり、そこが著者である隊長の素敵な長所の一つなのかと思いますが、思えば旅というもの自体が、ひとを丸裸にする力を持っていますよね。そしてそれは次なる自分へ行く際の重要なステップだったりする。心が萎れかけたら、都度手に取って開き、新しい自分になるための次の旅への想いを巡らすことができるような本。そしていつかまた新しい旅仲間と語り合いたい。
71人目のAmazonカスタマーレビューを書いてくれた「ルナ」さんは、一緒にモンゴルを旅したグランさんだ。
こういうリアルな出会いを、本は引き寄せてくれる。
ルナ
5つ星のうち5.0 出会ってくれて「ありがとう♪」
2024年5月16日に日本でレビュー済み
20代の頃、地球探検隊に出会い、多国籍ツアー内容に惹かれ「英語が出来ないが…」と問い合わせをした結果、1歩を踏み出さず「諦める」選択をした。25年以上経ち50代になった今、なぜか鮮明にこのことを覚えていることが不思議で、地球探検隊、中村隊長を追っかけみたところ、この本に出会った。そこには1歩を踏み出した隊員の旅の中での心の動き、気づき、その後が書かれていた。読みながら悔し涙が出た。「あの時1歩踏み出していたら…」「私の人生が変わっていたかも…」と思ったが、この人生を選択したのは自分、今が幸せ、に戻ってこれた。死ぬ間際では無く、今、この本を通じて「後悔しない人生を自分が創る」と感じられた私はラッキーだ!この夏、20代に1歩踏み出せなかった1歩、中村隊長と行くモンゴルへ踏み出します♪「ありがとう」
そして、70人目のレビューはvoicyラジオにゲスト出演してくれた、たくみ(M)。
M
5つ星のうち5.0 また旅にでたくなった!!
2024年4月16日に日本でレビュー済み
昔、アジアを旅していた時、そこで起こる出来事に、私は大きく価値観を揺さぶられました。良い意味で。もしかしたら揺さぶられた、というより、凝り固まっていた価値観を一度壊されて再構築されたという方が正しいかもしれません。
この本に登場する隊員たちのエピソードを読んで、私も同じように、旅で大きな経験を得たことを思い出しました。
まだ旅に出たことがない人、とにかく何かを変えてみたいけど何をしたら良いかわからずに日々悶々としている人にお勧めの本だと思います!
今年レビューを書いてくれたケンゾー君、グランさん、たくみの3人は、今年新たにリアルに出会った人。


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出版社、産業編集センターの本紹介ページ
来年はAmazonレビュー100人突破を目標に、リアルで会う月一交流会を実施していく!
通常は横浜本牧「世界の料理とお酒Trip」あるいは、横浜駅西口「ろっくうぇるず ハマ横丁店」、参加人数によっては野毛界隈を散歩しながら、行き当たりバッチシなお店で飲む予定。
<月一交流会/地球探検隊を知る夕べ in 横浜>
日程:2025.1.18(土) 2.15(土)3.15(土)詳細・お申込みは、下記をクリック!
2025年、みんなにとってハッピーな1年になりますように。
大好きな人と今この瞬間を大切に
思いっきり楽しんだら
未来も変わるかもよ。
もう~大丈夫、
これから何でもできる。
だって・・・。
あんた生きてんだから。
今を全力で楽しめ。
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