【剣】
昨日のお休みは皆さんいかがお過ごしでしたか?たかちてんていは、市で行われた剣道大会の審判をしてきました。その大会には小学生の部があって、ちびっこ剣士達が真剣に試合に挑みました。その中には結構幼稚園OB,OG、のお友達がいたりして、なかなか楽しい日になりましたよ。
さてその続きではないのですが、今日はなんだか「斬られる日」でした。幼稚園では新聞広告や新聞紙を丸めて「剣」を作って遊んでいます。それを「やぁやぁ!」とかいいながら闘いごっこをしているのですが、なぜかたかちてんていが斬られ役なのです。特に年少さんなんかは容赦なく「えーーーい!」なんて太ももやらお腹やら、ベンチに腰掛けていれば脳天まっぷたつにするくらい斬りつけてきます。
そんな年少さんにたかちてんていは「ぐあぁぁぁぁ…ヤラレタ(ガク)」とか「ぬおぉぉぉx!お尻が二つに割れたぁ!」とか、よくもまぁそこまで過剰表現ができること、と思うくらい斬られ役に徹してしまいます。しかも身振り手振り付きで…。すると年少さんも調子にのって、たかちてんていがみじん切りになっちゃうくらい「えいえいえいえいえいえいえい!」って広告剣で身体を斬る、というか新聞広告ではたいてくるのです。
しかーーーし!こんな斬られ役に徹するのは年少さんだけ。年長さんが「フフッ」なんて不敵な笑みを浮かべ「どぉぉぉぉぉりゃぁぁぁぁぁ!!!!」なんて斬りかかって来ようものなら大変です。たかちてんていはこう見えても剣道やっているのです。振りかざした年長さんの広告剣を「真剣白刃取りっ!やっ!!」と剣をつかみお友達から取り上げて、逆にその剣でお友達の頭を「メンメンメンメン」とバシバシ斬りつけるのです。すると年長さんは、頭を両手で多い「わーーーやめてくれーーー!!」なんて尻尾を巻いて逃げていくのでした。
たかちてんていは年少さんには負けるけど、年長さんには負けないんだもんね。
【2005.1124】