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【人間関係に効く格言】

最終更新日:2024/12/15


その人間関係、本当に必要ですか?


今日は、『枡野俊明』さんが書かれた『放っておく力』という本から、「人間関係」について改めて考えさせられる格言を紹介させてもらいました。


「さびしい」だけで人とつながらない。

『放っておく力』
1章 むやみに「関わらない」


いかがでしょうか?
今回の格言。


グサッときた…!


はい、それは僕です。


私たちはひとりでは生きていけません。


そんなことは分かってる!


ですよね…!


僕はこの「寂しい」という感覚で、長いあいだ人と繋がっていました。
なのでこの格言が「グサッ!っと」刺さったのです…。



あなたは、ひとりぼっちになるのが怖くありませんか?


そりゃあ…


人間は社会性のある生き物です。
そのため、本能的に誰かを求めつながりたいと思うそうです。


しかし、今回の格言にもある通り、「さびしい」だけで人とつながるとそれはそれは恐ろしいことが起きます。


それは…


人に合わせてしまう。


ということです。


さびしい」から人とつながることの根底にあるのは、「孤独を避ける」ということ。


孤独を避けるということは、「人に嫌われないようにする」ということでもあります。


つまり、「人から嫌われない自分」を演じてしまうのです…。


僕はずっとそうでした。


  1. 「寂しい」から人とつながろうとする

  2. 「孤独」を避けようとする

  3. 「嫌われない」ようにする

  4. 人に「合わせて」しまう


こんなかんじです。
そして最終的に、無難で、人に合わせる「都合の良い人間」になってしまっていたのです。


そして僕は、そんな自分を少しずつやめることにしました。


結果、失ってしまった人間関係もあります。


しかし、自分に使える時間が増えた結果、幸福度はむしろ上がったように感じます。


結局のところ、たくさんの人とつながっていたとしても「孤独を感じる時間」は存在します。


もしあと1年で人生が終わるとしたら?」という本にはこのように書かれています。


孤独を楽しむことができれば、これけら先の人生に、たとえ辛い別れがあったとしても、きっと乗り越えていけるはずです。

『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』
CHAPTER2 人間関係や家族について


「さびしい」だけで人とつながるくらいなら
孤独を「楽しむ」ことを考える。


私たちに必要なのは、こういうことなのではないでしょうか?



僕と一緒に、「無理のない自分で楽しく」生きていきましょう!


こんな感じで毎日、私たちの人生を改善してくれる「格言」を紹介しています。
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それではまた明日、お会いできることを楽しみにしています。



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