【ミドル教員のマネージメント】伝え方を学んでいますか?
学校の先生方に限らずなのですが、何を伝えるか?なぜ伝えるか?を探求する方は多いですが、どう伝えるか?を探求している方は少ないように感じています。
この週末で、講座やグループコーチングで「伝え方」についてお伝えしてきたので、そこでの気付きについて今日は書きました。
「コミュニケーションって学ばないといけないのですか?」
という質問をいただく事もあります。
「今対人関係で困っていないのであれば、学ぶ必要はないと思います。でも、何かしらの困り感があるのであれば、学ぶ事をオススメします。」
といつも回答しています。
伝え方は、コミュニケーションの一つであり、これは国語とも道徳とも異なる技術であり、歳をとれば身に付くものでもありません。
何を伝えるか?
なぜ伝えるか?
どう伝えるか?
この3つを意識して、学び考え実践を繰り返して身に付けていく技術です。
生まれながらの才能はもちろんありますが、コミュニケーションを学び身に付けるのには才能は不要です。
例えばスポーツでオリンピックや全国大会で上位になるには才能が必要ですが、市内での大会を楽しむのなら才能は不要ですからね。
人は人と関わらなければ生活できませんから、コミュニケーションを学ぶことが、人生を楽しむために一番オススメです。
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いただいた感想の抜粋
・考えを言葉にする、というのが難しいことを改めて思い直しました。相手に合わせて話ているようでも、相手に伝わっていなかったり、技術として磨いていく必要があると思いました。
・自分がどうしたいのかモヤモヤしました。じっくり自分と向き合って考えていきたいです。
・人への伝え方の大切さを改めて感じた。子どもに言いたいことがある時にも、一度当てはめてから伝えることで、よりわかりやすい文で伝えることができるんだな、と思う。
・お願いしたいこと、伝えたいことを、まず言語化してまとめてみると相手に伝わりやすいということが感じられて、やってみようと思いました。話ていると、何を伝えたいのかわからなくなっているので、そこもまず大事考えてみたいです。
・相手によって伝え方を変える必要があることを学びました。
・他の人の話を聞いて、なるほど自分もそうかも、と気づけました。
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