読書で助けられたこと
読書をすることで、人生がとても楽になりました。結論から先にお伝えします。
読書を始める前と後の比較
○Before
仕事で困ることが多い
自信がない
ストレスがキツい
残業時間が多い
休日ダラダラ過ごしてしまう
○After
仕事が充実して楽しい
自信が湧いてきて頼られる
ストレスをあまり感じない
残業時間はあまりない
休日はカフェで読書
これが、私が読書から受けた恩恵です。ここから、私の体験談をお伝えします。
1人で考えるのに限界を感じて本に頼ることにしました。
私は以前、接客業で店長をしていました。マニュアルは理解しているものの、仕事を効率よくこなすことが苦手でした。
シフト業務に加えて、発注業務や事務作業、アルバイトの戦力化、スケジュール管理、売場作り、セールの売り込み、マネジメント業務など、幅広い業務を抱えていました。
そのため、毎日2時間ほどの残業が当たり前でした。
特に、留学生のアルバイトが多い店舗では、文化の違いに苦労することも多々ありました。
仕事中にお祈りを始めたり、遅刻が普通だったりと、言葉の壁を意識せずにはいられませんでした。
こうした状況で、うまくいかないことが重なり、自信を失っていました。
従業員とうまくいかず、日々不安でいっぱいで、休日も疲れ切っていて、ベッドの上でゴロゴロしていました。
本を読むようになってから
そんな中、私は本に頼ることにしました。
従業員が仕事をしない、サボってばかりいることにイライラしていた私は、まずこの問題を解消したく『嫌われる勇気』を手に取りました。
この本から、教えることやモチベーションを上げるきっかけを与えることが私の仕事であり、実際にその仕事を身につけて、行動するかどうかは本人の責任だと学びました。
それまでは「仕事して」とか「仕事しないとダメでしょ」といった言葉をよく口にしていましたが、それを言うのをやめることにしました。
自分の仕事に注力し、他人の仕事に介入しないことの重要性を理解しました。相手にどう思われるかも考えないようにすると、ストレスがかなり軽減されました。
次に、残業時間を減らしたいと考え、『エッセンシャル思考』と『エフォートレス思考』を読みました。
これらの本を通じて、仕事は全てをこなす必要がないこと、優先順位をつけて本当に必要なことだけを行い、そのやり方を効率的にすることが重要であると学びました。
その結果、残業時間は大幅に減り、仕事に対する充実感が得られるようになりました。
読書は、私の仕事や生活において、計り知れない効果をもたらしました。今では、休日をカフェで読書に費やすことが、私の楽しみの一つになっています。
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