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豊北町大字滝部

 みなさん、こんばんは。以前の記事のテーマは「この街が好き」にすることになりました。記事の内容は今住んでいる日本の街のことです。

 昨年の5月、日本の山口県下関市豊北町大字滝部で仕事が始まることになったため、滝部に引っ越ししました。農業分野の仕事をするので、田舎に住むことを知っています。今住んでいる滝部はインドネシアの東ジャワ州にあるバニュワンギと同じぐらいで、静かな所です。

 滝部の位置は高原にあるので、風が強く吹いています。そのため、我が社では、たくさんの風力発電が立てられました。職場は二つの現場で別れて、「境下(わかいげ)」農園と「寺地(てらじ)」農園です。滝部の町から、並んである風車の風景を見ることができます。

境下農園
寺地農園

 滝部には、コンビニが1軒しかないです。スーパーや商店も1軒しかないです。コンビニは「ローソン」で、スーパーは「サンマート」で、商店は「ジュンテンドウ」であります。住んでいる寮から距離が少し遠いので、週1回買い物をするようにしています。

ローソン

 滝部の交通は、初めて来た頃には電車が動けなくてちょっと不便でした。電車がないので、バスでしか行けなかったのです。しかし、昨年の6月の下旬ぐらい、電車の運転が再開して、下関市まで行けるようになりました。他の交通は、滝部タクシーです。滝部のタクシーに乗ったことがないです。出かけるときはいつも歩いて行きます。仕事の送迎は社車で社員の人がしてくださっています。

滝部駅から下関駅まで走る電車

 滝部には神社があって、「八幡宮」と言われています。神社は豊北町の総合支所の隣にあります。滝部駅からは、歩いて10分ぐらいかかります。昨年の夏の始まり、「八幡宮」に初めて行きました。御神籤ををしたり、写真を撮ったりしました。

滝部の八幡宮

 滝部の自然はとってもきれいです。山頂や高い所まで行くと、山々と海が見えます。すっごくきれいな景色です。いちばん好きなスポットは境下農園から見る景色です。ここから、きれいな海と島々を見ることができて、滝部を囲んだ山々も見ることができます。

境下農園

 滝部は秋になったとき、周りの木々が赤くなったり、黄色くなったりします。紅葉するときは、滝部の周りの山々が赤くなってきれいに見えます。冬は、なかなか雪が降りませんが、1年で2日ぐらい積もることもあります。滝部の冬の気温はあまり寒くないですが、風が強く吹いているから、寒く感じます。

秋の風景
冬の風景

 夏は、滝部では年一回のお盆祭りが開催されています。昨年の夏に、滝部のお盆祭りを見に行きました。たくさんの屋台が並んであって、花火が打ち上がって、盆踊りを踊る人たちもいました。お盆のときは、地元の人々が帰るので、お盆祭りで大勢の人が集まりました。滝部は意外と人口がけっこう多いなと思いました。

滝部お盆祭り
滝部お盆祭りでの打ち上がった花火

 春は体験したことがないので、次の春を楽しみにしています。特に桜が咲くことです。総合支所の周りにたくさんの桜の木が植えてあるので、そこのスポットで写真をいっぱい撮りたいと思います。

以上です。
読んでくださったみなさん、ありがとうございます。🙇
#この街がすき

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