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ふと思った日記

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ふと思ったことを綴った日記です。ほとんど「むにゃむにゃ」という独り言です。へぼ俳句もついてます。
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2023年4月の記事一覧

4月30日(日記)新たな五大聖人

4月の最終日 朝から雨 雨もまたいい。 まだ回復途上にあるせいか、フィクションの言葉が上手く頭に入ってこないので、読みかけの村上春樹さんの新作を中断して、道元の正法眼蔵を読みふける(これもフィクションと言えばフィクションだけれど)。 この長い書物を通読するのはもう何回目だろう。 苦しみにまみれる人間という生き物は、いったい、どうやったら悟れるのか(正法)を、時には修行方法、時には公案を使って、延々と説明されるのだが、やはり何度読んでも難しい。 ヴィットゲンシュタインを

4月25日(日記)俳句をひねれば

曇 気持ちがへたって、なかなか思考がうまく働かない中、なんとかnoteを再開してみて、いいこともたくさんあった。 その一つに、 俳句好きのフォロワーの方から、ライラック杯というnote上の俳句大会に誘われたこと。 自分としては、へぼ俳句(へぼ自由律俳句)のレベルなので、とても俳句大会なんてと思っていたが、いざ参加してみると、その俳句大会に参加している人たちから、俳句の感想とともに、ネガティブだった記事への励ましの言葉をたくさんいただいた。 それが、とてもうれしかった。

4月24日(日記)弱っているときの最適なBGM

曇 少し肌寒い。 本当に、心が弱っているときって、テレビやNetflixなど、うるさく感じてとても見ていられない。 しかし、まったくの無音も辛い。 そういったとき、最適なBGMがないかとつらつらと探していると、ベタだけど、ハワイアンがいいと思った。 ハワイアンってやっぱり心が落ち着く・・・。と思ったのも最初だけで、やがて沖縄民謡を聞いている時と同様に、どこか南国特有の哀しさ、歴史の苦しみみたいなものが感じられて、辛くなってくる。 そして挫折。あれは、もっと元気なときに

4月22日(日記)note再始動・・かな

春 暖かいだけで、気分がいい。 お金を稼ぐためと割り切っている反面、どこかでえり好みするのか、思ったとおりの仕事に就けずに、精神バランスを崩して、しばらく療養。 やはり、精神的に参っていると、心のうめきみたいな文章は書けても、人の目に触れるような文章はなかなか書けなくなる。というわけでnote更新も開いてしまった。 この苦しい療養中に、小説のことと、お金を稼ぐことについて、とことん考える、というか考えざるを得なかった。辛い。 やっぱり、これまで何とかごまかしてやってきた