アゴを引く大事さ(初心者🔰)
●アゴは、引いて呼吸
安静時の一回の換気量は、500ml程度です。
500mlのうち、肺胞まで届かない空気は150ml程度です。
《死腔(しくう、英:dead space)とは気道において血液とガス交換を行わないガスの導管部を占める領域。終末細気管支の空気はガス交換に利用されずに次の呼気で外界に排出される。死腔は解剖学的死腔と生理学的死腔(全死腔)に分類 wikipediaより引用》
実際にガス交換に関わる-解剖学的死腔量
=肺胞換気量
500ml-150ml=350ml
死腔は、アゴを引くと約35ml減る、アゴを出すと約35ml増加する。
500mlの呼吸をアゴを出してると350-35で約315ml前後。
アゴを引くと350+35で約380ml前後
になります。
アゴを引くだけで
約2割増えます。
無駄な呼吸を減らす事ができるので、瞑想などもアゴを軽く引きましょうというところは、ここにもあるようだ。
理由が明確になる事によって、さらに瞑想の深みになればと思います。
コチラを見ていただいた方が
倖せでありますように。
倖せでありますように。
倖せでありますように。
ありがとうございました。
Haruyuki Nakahara
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