ピースがハマりました
年末のレースに向けて練習を積んでいます。
今回はその練習の中で、最近起きたことを書いていきます。
2年前くらいから自分だけで練習することの限界を感じ、練習会に参加したりレッスンを受けに行ったりするようになり、知識的、技術的に向上してきました。
しかし、もともとのレベルが低いこと、身体能力が高くないこと、練習量が少ないこともあり、新しいことを習っても
カラダがなんとなく動くようになるのに半年
そこから動きを習得するのに半年
と新しいことができるようになるのに約1年くらいかかります。
しかも、それは部分的な動作であって、泳ぎ自体が劇的に改善はしていません。
特にこの1年は国内トップクラスの江戸優馬選手にレッスンをお願いして、大きな泳ぎの変更はせずに
現状の泳ぎの最高到達点を目指す
という方針で練習してきました。
その中で動き自体は変えないのですが、身体操作性、連動性など自分自身のカラダを上手に使えるようになるものをいろいろ探っていました。
そんな中でとあるYouTubeで見つけた運動がバチっとハマりました。
動き自体は体幹系だったのですが、その動作が意識できるようになったことで、今まで習ったことがどんどん繋がっていきました。
例えるなら、ジグソーパズルのピースがたくさんあって、部分的にはピースがハマってるんだけど、全体像は掴めてない状態で、1つピースがハマるとそこから周りがどんどんハマっていって、全体像が掴めていく感じでしょうか
ただこれが起きるためには
・諦めずに続けること
・常に考えること
というように根気のいる作業を繰り返す必要があります。
正直言って、大変だしなかなか結果も出ないので、やめたくなる時もありますが、自分自身は続けないと結果が出せないことを知ってるし、やっていくうちに結果がついてくることも知ってるので、自分を鼓舞して練習しています。
以前にも記事に書きましたが、
できるようになるまでやる
が大事だと改めて思いました。
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