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共作小説【白い春~君に贈る歌~】第4章完結!三鶴×仲川光🌸の初共作詩✨「羽ばたく世界を」制作秘話🌸読者感想のご紹介🌸
いつも私の記事をご覧くださり、本当にありがとうございます♪
共作小説【白い春~君に贈る歌~】の振り返りnoteになります🌸
この度、【白い春〜君に贈る歌〜】の第4章(第12話・第13話・第14話・第15話・第16話)が完結しました!
三鶴✖️仲川光🌸
共作小説【白い春〜君に贈る歌~】
第4章
「好きって伝えたかったら、嫌いって書けばいい」
【第12話】
第4章「好きって伝えたかったら、嫌いって書けばいい」①
【第13話】
第4章「好きって伝えたかったら、嫌いって書けばいい」②
【第14話】
第4章「好きって伝えたかったら、嫌いって書けばいい」③
【第15話】
第4章「好きって伝えたかったら、嫌いって書けばいい」④
【第16話】
第4章「好きって伝えたかったら、嫌いって書けばいい」⑤
まだの方、ぜひご一読くださいね♪
【共作小説「白い春〜君に贈る歌」全編まとめはこちら↓↓】
↑↑
第1話から読みたい!という方はこちらのマガジンからどうぞ🌸
さて、ここからは、「白い春」のお話を紹介したり、制作秘話をお伝えする振り返りnoteをお届けしたいと思います!
第4章は、段々と死へ近づいていく紗良の心境の移り変わりや、最後の希望として、お花見に行く様子が描かれていきます。
※第4章ではこんなことが……!
・シスターの神崎さんとの出会い。
・バッハの『マタイ受難曲』から死を考える。
・ディランの『ライク・ア・ローリング・ストーン』に励まされる。
・三浦さんいわく、紗良の姿が、ディランに似ている?
・病院祭に「詩」を出品する?
・死ぬ前にお花見が行きたい!
・切ないお花見だが、距離が縮まるきっかけにも?
・三浦さんの驚きの過去が、エッセイによって公開!
・紗良が願いを込めて書いた詩とは?
そして、第4章には、そのタイトル通り、三鶴さんのエッセイ「好きって伝えたかったら、嫌いって書けばいい」が含まれています。
※第15話はアーティスト時代の貴重すぎるエッセイ!↓↓
これ、どうやって物語に入れるんだろう?😱💦
と考えていた時に比べたら、比較的スムーズに入っているような気がしてホッとしています💖(自画自賛です!笑)
三鶴さんを知る上で、読まずにはいられない名刺代わりのエッセイ。
今回、三浦先生にもその過去を背負ってもらうことになりました☺️🌸
第4章「好きって伝えたかったら、嫌いって書けばいい」の最終話(第16話)は、【詩】「羽ばたく世界を」に繋がります!
この詩、実は三鶴×仲川光の初コラボによる詩となります!
ついに小説だけでなく、小説内の詩で共作!!笑
わ~い、パチパチパチ🥰🌟🌟🌟
※三鶴×仲川光の初共作詩、「羽ばたく世界を」はこちら🌟⇓⇓
ん?いつもの光さんの詩っぽくないな?と思った方、その直感は正しい‼!笑
いつもドストレートな表現しかできない私が、現在「捻り」「情感」というものを教えていただいております🥰🌸笑
さて、どの部分が私の作詞で、どの部分が三鶴さんの作詞か分かるでしょうか??
一つだけヒントを載せておきますね🌸
飛花落花 時は今しかない
こんな表現は、私のボキャブラリーにはありません……😭笑
私が書くと、
「もう時間がないの」
になりますが、
三鶴さんが書くと、
「飛花落花 時は今しかない」
になります……🌸🌸🌸笑
なんだろう、この情感の差は……😱🌸笑
そして、こうして異なる作者が一つの詩をつくることって実は結構難しいことなのだそうです。
詩はやっぱり、一人の世界観で作った方が、スッキリとしていて完結しやすいと言われています。
そんな中で、「羽ばたく世界を」は、やや難航した部分はありましたが、何とか世界観が成り立っており、一人で書いているようにも感じられる作品かと思います。
(いや、そんなことない。二人で書いてるの分かるよ!って方いたら笑ってください🤣🌟笑)
そして、このコラボからも分かるように、
「羽ばたく世界を」では、二つの願いが入っている……かも?
その視点とはもちろん、旅立つ人の願いと、残される人の願い、かな??
ああ、これ以上言っちゃ情感が損なわれますので、お口にチャックしておきます💦
三鶴さん、変な事書いてたらごめんなさ~い!🤣💦笑
いつもやりたい放題の振り返りnoteを寛大な目でお見守り下さり、本当にありがとうございます🥰🌸笑
さて、こんなこぼれ話をご紹介したところで、【詩】「羽ばたく世界を」をご覧いただくと、もう一度お楽しみいただけるのではないかと思います🎶
遅ればせながら共作クレジットもつけてみましたので、どうぞよろしくお願い致します🌟笑
ということで、もう一回貼っちゃうぞ🤣💖⇓⇓
✨💐【白い春〜君に贈る歌〜】はこんな方におすすめ💐✨
⭐️終末医療に興味のある方
⭐️生と死について考えたい方
⭐️音楽好きな方
⭐️夢を諦めた過去のある方
⭐️愛に癒されたい方
⭐️三鶴、仲川光の文章が読みたい方🎶笑
幅広い層の方にお楽しみいただける作品となっております。
連載は、創作大賞の締め切りを目指して、7月末まで週3回ほど。
三鶴さんと仲川光、お互いのnoteで進んでいく予定です🎶
〈各話にて、コメントを下さった皆さまをご紹介🌸〉
「白い春」では、各話ごとに、内容に関する沢山の感想コメントをいただいています!
今回は、みなさんの素敵な感想の一部を、ここにご紹介させていただきます🌸
【第12話】
・美穂さん
クリスチャンの私は
『神崎さん』のことが
とても気になりました。
神崎さんは
何を紗良に伝えようとしているのかが気になりました。
私事とはなりますが、
クリスチャンが
穏やかに『死』を捉えることができるのは、
死の先に『希望』が
あるから…です。
いよいよ紗良の死期も近づいているようですね。
ラストに向けて、しっかり書き進めています😌(光より)
・共育LIBRARY りょーやんさん
音楽、文学、宗教と様々な分野が交錯する小説ですね!!
知性、教養みたいな知性的な感覚にもなるし、人の心を豊かに保っていくには何が必要なのかというメッセージ性みたいなものも感じました💡
>人間は保守的になった瞬間に成長しなくなります
ディランの生き方、かっこいいですね‼️
現代人にも、もっとロックの魂が必要かもですね😁🔥
人は保守的になった瞬間に成長しなくなる!ロックな生き方追求したいですね😝(光より)
・ましうーさん
彼女は死に向かう恐怖や絶望ではなく
前向きな気持ちで周りのためのことを考えている
神崎さんの死生観についても
楽な気持ちになるためにすがりたいというよりも
興味的な視線を向けている
来年はもうないと自覚をしていながら
それよりも過去に向かって創作したり
近い未来に向けて向上心を持っていたり
死を待つだけの自分に絶望を抱く、なんてしないんですね
常に誰かにとっての光でありたい、という理想を持っているようです🌸(光より)
・クロサキナオさん
山本さんが亡くなってからも存在感を残しているなぁ🥹
三浦先生も悩みながら生きてるし、それを見てる紗良の複雑な心境もどう向かうのか。ペースが上がってきて佳境だなぁ🥲
それぞれが悩みを抱えてるよね🥹🤍
ペースが上がってきて、作者も佳境でございます‼️😂笑(光より)
・しばじゅんさん
音楽と文学のシンフォニーが物語にどんどん深みを加えますね。展開がペースアップしてきて感情が振られちゃいます。死を身近にした人間の「想いにおいて、私は自由だ。過去にだって、未来にだって、一瞬で飛んでいくことができる」生かされている一人の人間として、もっと真剣に生きないとと、我ながら恥ずかしい想いです。
「想いにおいて、私は自由だ」も死にゆく紗良が言うと、重みを感じますね!🥲✨
私も生かされている身の喜びを感じながら、一歩ずつ前に進んでまいります😊🩷(光より)
【第13話】
・美穂さん
介護タクシーで医療スタッフ同行とはいえ片道30分、往復1時間の距離を頑張れる紗良さんが、ちょっと羨ましいと
思いました。
私も最期の時には、力を振り絞れるかなって。
紗良さんの綴った詩は
愛情が織り込まれた作品ですね。胸にしみました。
実現可能なギリギリのレベルを考えましたが、紗良さんはラッキーな方かもしれません。
人は最期の時、愛するものや大切な人のためなら、力を振り絞れる気がしています😌⭐️
日々病気と闘われている美穂さんのことを、本当に本当に尊敬します🥲💐(光より)
・にいにさん
素敵ですね〜ドキドキしました。
ぐっと距離が近づいて、あと少しでしたね(なにが?笑)
タメ口って、距離が縮まる良い表現だと思います。
あと少し、惜しかったですかね‼️(なにが?😆笑)
でも、これが今の2人の精一杯のような気もしています🤭🌸笑
相手を大切に想う気持ちが、お互いに伝わっていけばいいですよね😉🎶(光より)
・ゆーさん
桜並木を振り返りながら、ありがとうとお別れを言う上野さんの気持ちを想像して泣いてしまいました。
これが最後の桜、って思いながらみる桜は、どんな風に見えるんだろう。
かなしい回だったけど、上野さんと三浦先生の距離が縮まったのは、うれしいなぁ。
そのシーンに着目され、涙を流されるゆーさんの感性が流石です🥲💐✨
人はいつ死ぬか分からないから、「これが最後の桜かもしれない」と思うことはできますよね。
でも、「これが最後の桜だ」と明確に分かった上で見る桜って、どんな風に見えるのでしょう🥹🌸
少なくとも紗良さんは希望も叶えられて、とっておきの桜の思い出も作れたから、幸せな思い出を胸に旅立っていけるんだろうな、と思います🥲💕(光より)
・共育LIBRARY りょーやんさん
自分の命が限りあるものであることを知っているからこそ、桜の花にそれを重ねているのですかね・・・亡くなってしまった患者さんのことも思い重ねながら・・・
会話と桜の木の描写で、すごく儚気で、美しさがある。
そんな景色が浮かんでくるようです😌🌸
桜の花が咲くのは一瞬だけど、その一瞬の中に永遠の幸せを感じて、散っていくんだろうな🥹🌸
なんて桜の気持ちにもなっちゃいました🤭🤍
あと僅かの命の紗良さんと桜の運命が重なる、儚い回ですね🥲🌸✨(光より)
・ましうーさん
今回は情景描写の美しさがひときわ輝いていますね
桜は美しさの象徴であると同時に、はかなく散る印象も強い
それが今置かれている気持ちの有りように重ねられたのでしょうか
嬉しさと切なさと、ちょっとした高まり感が絶妙にマッチしていますね
そして非常に貴重となった一刻一刻の流れが、
言葉には現れなくても、無意識の中にも静かにしっかりと響いてきますね🌹
今回はちょうど紗良の気持ちとリンクしているかもしれません✨
彼女にとっての大切な一瞬が、幸せな思い出となって、心に残っていくのではないかと思います😌💕(光より)
・しばじゅんさん
今年、三浦半島の河津桜を見ました。桜輪舞曲の詩、紗良の運命と記憶の中の河津桜がシンクロし、涙腺が緩んでしまいました🥲
散りゆく桜のイメージと紗良の運命が重なって、書いている私も切なくなりました🥲✨(光より)
【第14話】
・ゆーさん
歌を聴いてみたかった、っていう上野さんの言葉、三浦先生にちゃんと届いてて良かった。
その事が、すごくうれしかった。
いつも、続きが楽しみです。
物語が進んでいくのは、さみしい気もするんだけど。
作品に入り込んで読んでいただき、とても嬉しいです😊
物語も少しずつ終わりに近づいています。
執筆している自分自身もさみしく感じますが、最後まで楽しんでいただせるよう、
頑張っていきますね✊(三鶴より)
・共育LIBRARY りょーやんさん
名句かどうかの議論はさておき、桜とは、そういうものなのだ。何かを思い出し、ここではないどこかへと誘うのである。
桜を見ていると、過去も未来も境目がなくなるようになって、普段なら言えないこと、出せない空気、そんなものが生まれていくのかもしれないですね😌🌸
死が近づいてきている上野さんと桜が共鳴している感じがしました・・・!
いつの間にか、その向こう側にある景色に思いを馳せている…
そういう不思議な力がありますよね☺️
短い命にある儚さと美しさ。
上野さんに共鳴するような世界観を感じてくださってよかったです✨(三鶴より)
・ましうーさん
彼は、
「上野さんとの交流の中で、何か感じるものがあった」としながら、
あれ以来初めてのスケッチブックを開く
彼女に一目置くのはアーティストとしての感性なのでしょうか
桜を描いていて 背景に妖精のようなものが無意識に現れる
彼女の歌声を聴いて 白い塊が頭の中をゆらゆらする
彼の感受性は並大抵のものではないですね
もし一人でこの小説を書いていたとしたら、
桜と妖精の組み合わせは、案として出てこなかったと思います☺️
それが共作のおもしろさや醍醐味であるように、きっと三浦さんも上野さんに大きな影響を受けて、感性を揺さぶられているのかもしれませんね😌(三鶴より)
・真理花さん
心にひらりと舞う、桜の花弁。
↑
心動かされる一言をかけられた後の心情を、気持ちの描写ではなく、情景描写で描かれているところに、豊かな表現力と繊細な心の奥行きを感じて、とても感動しました🥹🌸
心に響いた、の一文よりもずっと心に伝わります🥲💖
いつも素敵な文章をありがとうございます♪
僕自身、小説やエッセイを読んだときに、情景描写や心理描写に心惹かれる作品が好きなので、
大事に書かせていただいています😊(三鶴より)
【第15話】
・真理花さん
Sさんの人を見る目は確かでしたね!✨
10年以上経って、エッセイの形で実を結んだのかもしれません🥹💐
そして、「みっちゃん」の感受性が頭一つ抜けていて、そこにはかなりのポテンシャルがあった、という話も納得です😌🎶
どうかこの先の人生でも、才能が花開いていきますように😌🌷✨✨
「本物」と共演し認めてもらえた経験は、その後にどれだけの批判を浴びても、
自分の音楽を信じる勇気をもらいました。
いつか何かの形で彼と勝負するためにも、
これからも創作活動に励んでいきますね!(三鶴より)
・ましうーさん
良し悪しをはっきり言ってくれない、
罵声の伴うダメ出しをされる、
一から丁寧におしえられることはなく
仕事は盗んで覚えろと放り出される、
こんな昭和から平成の典型的な環境に育った自分は、
Sさんの乱暴で決して丁寧とは思われない言動が
なんとなく理解できるのであります
初共演のリハの後わざわざ控室に来てくれたこと、
感受性という言葉で長所を具体的に褒めてくれたこと、
「前の方がよかった。下手くそになったな。」という歯に衣着せぬ物言い、
東京を離れることになって一番に連絡をくれ
急遽ライヴという場を与えてくれたこと、
何の事情も知らない、単なる呑気な一人の傍観者から見て、
そんなSさんの遠回しな愛情の深さを痛く感じるのでありました
「またやろうな」「また勝負しよう」なんてワードは
愛情の塊そのものだし、
大衆の面前での
「相変わらず、下手くそ」という言い方は
彼ならではの最高の表現なんでしょうね
昭和の時代に特有な男らしさみたいなものを大事にしていました!(笑)
彼なりの愛情表現だったのでしょうが、極端にプライドが高く自尊心の低い当時の自分には、
受け入れられず耐えられないものでした…😣
でも今になって、今だからこそ、その意味を深く実感できるようになりました😌
本当に感謝しかないです。(三鶴より)
【第16話】
・共育LIBRARY りょーやんさん
命燃やせ 生きている限り
伝えたい 大切な言葉を
咲かせてよ 君の魂の花を
一生懸命自分の人生を生きていること自体が「歌っている」状態であり、生きていることが「花が咲いている」ことなのかな~なんて読んでいて感じました💐💐
生きていること自体が本当にそれだけで「成功」なのかもしれませんね💫
りょーやんが選んだとこはストレートな部分、流石です🥰‼️笑
生きている奇跡、感じながら生きていきましょうね🎶(光より)
・ましうーさん
感性(エッセイでは感受性)が形となって現れる世界だからこそ
インスピレーションが湧かなかったりスランプに陥ったりするものだから
万人がみんな最初の成功から順風満帆となるとは限らない
ホスピスの仕事も尊敬に値する尊い世界
ジョンがショーンの育児のために業界から離れたのも
決して脱落ではなく一つの選択
そういう考えもある中で
ここでの彼に対しては、
責任を負う必要はない、
未練を残すのではなく好きな世界をもう一度生きてほしい、
という願いがある
あくまでも彼の心象風景から感じ取ったものになります😌💐
読み進めていくと、歌詞の意味が明らかになるかもしれません。お楽しみに😊🌸(光より)
皆様、本当にありがとうございます🌸
継続してご覧くださっている方、本当に本当に感謝しかありません。
第5章では、いよいよ物語のクライマックスに突入します🌟
7月末まで、全力で駆け抜けてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します!
【共作小説「白い春〜君に贈る歌」マガジン作成のお知らせ】
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小説のストーリーを一気に読めるように、マガジンも作成致しました。
三鶴のnote、仲川光のnoteを毎回チェックして流れを把握するのが難しい…。
そんな時には、こちらのマガジンをフォローいただければ、順次記事を追加していきます🎶
あとからストーリーを見返していくのにもピッタリなので、作品をしっかり読みたい方はぜひフォローをお願いできればと思います。
そもそも三鶴って?仲川光って?共作って?
という方は、こちらの制作発表をご覧ください🌟↓↓
最後までご覧下さり、誠にありがとうございました🌸
今回の「白い春」振り返りnote記事は、こちらのマガジンに所収されます♪↓↓
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