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まな板削り直し

数日前に鉋(かんな)の記事を書きましたがまた鉋の話。
練習したくてまな板を削ってみました。


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削る前のまな板。
まな板と書きましたがこれはまな板として売っていた物ではなく、もともと端材でまな板にちょうどいいサイズだな、ということでまな板として使っている物です。
もとがどんな木材だったかすっかり忘れていましたが、サイズとか木の感じを他の木材と比べてみた感じ1×8のホワイトウッドではないかと思います。

ホワイトウッドはワンバイ材とかツーバイ材ではよくある木材で安くて柔らかく加工しやすいイメージ。
ということはおそらくまな板には向いてない木材ということですね。
数年は使ったのでもう引退させて檜とかちゃんとまな板に合っているものを使おうかなとも思ってます。
なので失敗してもダメージが少ないということで鉋の練習台にしました。


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で、削った後がこちら。(作業中の写真を撮るのを忘れてました)
写真で見るとあんまりきれいになった感じがしませんが実際見ると色はきれいになりました。
ただ表面は思ったほどきれいに削れず毛羽立ったような部分があったり凹凸があったり。
節が多いというのもあると思いますが、鉋の刃の研ぎ、セッティング、技術、全部足りてない気がしてます。
まだ使い始めたばかりで誰かに教えてもらったわけでもないので当たり前ですが。


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正やんの動画で木のまな板はこの写真(削る前)の上が表になるようにした方がいい、というのでそのつもりで削ったのですが、そうするともともと反ってる反り方を逆にするような感じに削らなくてはならず最終的に半分くらいの厚みになりました。
なかなか難しい。

削った後は削る前よりは使いやすくなったので良かったのですが鉋はもっと練習したいですね。
とりあえず研ぎと仕込みを調べていろいろやってみたいと思います。

木のまな板はあと2枚ほどあるのでまたそっちを削る時も記事にするかもしれません。

というわけで今日はここまで。

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NAKADA Shugo
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