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ライブレポ(2020.1.19COINN)

昨日はCOINNというバンドのライブに行ってきました。

大人と子供が楽しめる、というコンセプトを持ってやっているチルドレンミュージックバンド。
奥さんはもともと存在は知っていて気になっていたらしいんですが、去年の10月に奥さんの職場(大学内の画材などの売店)のある大学の学園祭に来て見れる(しかも観覧無料の野外ステージ)、ということでそのとき初めて見に行きました。
そのライブでうちの家族は(子供も)気に入り、それから家族で曲を聞いたりライブを見に行ったりと楽しんでます。(子供はよく歌ってます)

COINNの音楽を説明するのは難しいですが、コンセプトの通り大人も子供も楽しめる音楽だと思います。
メンバーが4人なのですが、全員が曲によってリードボーカルをとったりコーラスをとったりして歌い、いろいろな楽器を持ち替えながら演奏します。
好き勝手やっているようにも見えますが、曲が良いのかアレンジがうまいのか演奏がうまいのか、ちゃんとまとまりというか一貫性みたいなものもあるように感じます。
自分でバンドをやったりレコーディングをしたりする僕としてはすごいなーと感心してしまうことがよくあります。

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これはライブ前の写真。
この日はCOINNの10周年記念イベントだったんですが、会場はなんと保育園。
チルドレンミュージックとは言え保育園で一般のお客さんを入れてライブをやるというのはかなりめずらしいのではないでしょうか。
子供を連れて見に行くことを考えると非常にありがたいです。

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こちらもライブ前の写真。
ギターやシンセはまあ普通のバンドでもありますが、チェロがあったり、細かいパーカッション的なものがあったり、ドラムもミニドラムというか不思議なセットだし、とセッティングだけ見てもなかなか不思議な感じです。
写真では見えづらいですが他にもアコーディオン、ウクレレ、マンドリン、バンジョーなど普通のバンドではなかなか見ないような楽器があります。

あと何回かライブ見て気付いたんですが、ミキサー、スピーカー、マイク、マイクスタンド、ケーブル類、譜面台などの機材やその他ライブに必要な道具はほぼ自分たちで用意しているみたいです。
ライブハウスのような場所よりファミリー向けのイベントとかに出演することが多いバンドなので当然といえば当然なのかもしれませんが。
たまにミキサー寄りのギターの方がミキサーをいじって調整したりリバーブかけたりしてました。

仕事でPAをやることもある僕からすると、PA無しで演奏する側が全部やるのは本当に大変だろうな、と思います。(楽器の種類も多いし)
僕もライブバーのようなところでライブしたときなんかは似たようなことをしたことありますが、自分たちでやっていてここまでのクオリティを出せるのはすごいと思います。


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こちらはライブ中の写真。
歌ったり踊ったり立ったり座ったり。
楽器を持ち替えてるし忙しそうですが楽しそうです。

ライブ後にはCOINNがYouTubeでやっているダンワーというPodcast番組の収録も見学。
残ったお客さんがあんまりいなくて(子供連れで最後までいたのは僕らだけ)不思議な感じでしたがなかなかおもしろかったです。

Apple MusicやSpotifyなんかのサブスクリプションもやってますし、YouTubeでPVやライブ映像なんかも見ることができるので気になった人はぜひ見てみてください。

メンバーそれぞれが別のバンド、ユニット、ソロ、などでいろいろな活動をしているのでそれも調べてみるとおもしろいです。

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NAKADA Shugo
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