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#13【リーダーシップを向上させる】感情コントロール術を習得し、影響力を高める方法

#13 は感情のコントロールをテーマにしています。特にリーダー・管理職向けとして書いてみました。リーダーとして感情に振り回されることはありませんか?チームを導くリーダーにとって、感情コントロールは不可欠なスキルです。この記事では、感情を上手に扱い、冷静かつ的確な判断ができるリーダーになるための具体的な方法をご紹介します。

1. リーダーシップとメンタルの関係性

リーダーの感情は、チーム全体の雰囲気やパフォーマンスに大きな影響を与えます。リーダーがテンション低いとチームもテンションが下がります。リーダーだけでなく、指導者やステークホルダーも同様です。ポジティブな感情はチームのモチベーションを高め、連帯感を生み出しますが、ネガティブな感情は不安や不信感を引き起こし、パフォーマンスを低下させる原因にもなります。

成功するリーダーには高いEQ(感情的知性)が求められます。自己認識、自己調整、共感、関係構築能力を持つリーダーは、異マージが湧くかと思いますが組織を円滑に運営し、成果を引き出すリーダーとして重宝されます。

2. なぜリーダーは感情の重要性を理解しているのか

もちろんのことですが、感情コントロールがリーダーに与えるメリットは計り知れません。下記のようなものが代表例です。
冷静かつ的確な判断ができる
チームとの信頼関係が築きやすくなる
ストレスを軽減し、燃え尽き症候群を予防
組織全体のモチベーションとパフォーマンス向上

一方で感情に流されるリーダーは、判断ミスや信頼低下を招きます。怒りや不安が誤った決定を生み出し、チームの士気を損なう結果を招いています。これもなんとなくイメージ湧くと思います。

3. リーダーがコントロールすべき感情

リーダーが特に注意すべき感情はこのようなイメージです。
怒り:感情的な爆発は士気を低下させます。
不安:リーダーの不安はチーム全体に伝播し、全体的な不安を作り上げます。
ストレス:過剰なストレスは判断力を低下させます。
落胆:失敗からの立ち直り方はリーダーの器量を示します。
もちろん他にも色々とありますが、特にこの4つは意識すべきポイントかと思います。

4. リーダーにおすすめの感情コントロール方法

1. 自己認識を高める

感情日記の活用:自分の感情パターンを把握するために日記をつけていきます。誰しも共通項が見えるはずです。やり方は色々ありますが、まずは自分なりに「①感情が揺れうごいた出来事」「②どんな感情なのか」「③何をして落ち着いたか」を整理してみましょう。
セルフモニタリング:感情の揺れを客観的に評価する習慣をしましょう。セルフモニタリングは難しいですが、自分の本能と一線を引くことが重要です。
自己分析:自分の価値観や信念を明確にし、ぶれない判断力を培います。価値観ワークなど興味があればぜひお声掛けください。

2. 感情調整スキルを磨く

呼吸法や瞑想:短時間で感情をリセットする効果的なテクニックとしてわかりやすいものです。細かいやり方はお問い合わせください!
リフレーミング:否定的な状況を新しい視点で捉え直す方法です。相手視点、第三者視点などの活用がポイントです。
ポジティブ思考:ネガティブな内容とは表裏一体。良い面に目を向けることで感情をコントロールします。

3. コミュニケーションスキルを向上

傾聴:相手の感情をしっかり受け止めることが重要です。傾聴はスキルです。トレーニングで身につけられます!
アサーティブコミュニケーション:感情を明確かつ誠実に伝える技術としてアサーティブコミュニケーションは活用しやすいコンテンツです。参考までにたまたま拝見したnote情報を添付しておきます。

5. 無料相談のご案内

リーダーとしての感情コントロールに課題を感じていますか?
無料相談では、あなたの状況に合わせた具体的なアドバイスを提供しています。
以下より気軽にお問い合わせください。

まとめ

感情コントロールは、リーダーとしての影響力を高め、チームを成功へ導くための鍵です。本記事で紹介した方法を実践し、感情に左右されないリーダーを目指しましょう。

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中里匠吾
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