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4年目の家庭菜園計画。菌ちゃん農法でも試してみようかなと思った。

2022年、3月上旬。我が家の庭の雪はこんな感じ。

余裕で膝まで埋まる残雪量で、とても家庭菜園どころではありません。

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しかし、、、!

スノーボードに行き過ぎて足首の痛みがなかなか引かなくなってしまったので、3日ほどおとなしく家で休養していたのですが、エネルギーが有り余っているせいか居ても立っても居られなくなり、、、

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2-3時間ほど雪と格闘

本来アクティブに動き回る時期なのに、そうするわけにもいかずおとなしくしていると、色んな「動きたい欲」が出てきてしまい、紆余曲折あって

あれ?今すぐ畑の雪かきしなきゃ!

ってところに着地しました。何故そうなる?

ゆる自然農を3年やってみたけど、「まぁ難しいこと!」

なるべく素性のいいお野菜を自分で作りたい!とかねてからの夢をかなえるべく、2019年の開墾から始まり、2020年、2021年と、色んな書籍やyoutubeを読みあさって勉強・実践してきたのですが、これがなかなか難しい。

3年間、ゆる自然農を体当たりして分かったこと

・ネギやシソなどのハーブ類→超簡単。植えるだけでOK。スーパーで買わなくて良くなった。満足。

・ジャガイモやサツマイモ、枝豆やえんどう豆→これも簡単。*空気中の窒素を勝手に栄養として取り込んでくれるかららしい。親しくしている方におすそ分けしたり、プチ芋ほり会をやったり、枝豆とビールな会をやったりした。満足。

・トマトやナス、ピーマン、ズッキーニなど→これが難しい。全然思い通りにならない。全然納得いってない。

てな感じで、自分の庭の畑と、お借りしている畑でいろいろ実験しているんですが、ようやくド素人でも作りやすいもの、そうでないものが見えてきた感じです。

で、気づいたことは「やっぱ土づくりからやり直そう」ということ。

ゆる自然農スタイルは維持したまま、なる早でいい土にしたい!

てことで、偶然youtubeで見かけたこちらの動画。

「なんだかずいぶんおキレイな方が体当たりしてるなー」と思って良く良くみたら柴咲コウさんではないですか。だからというわけではあるんですが、他にも関連する動画を見たり公式サイトを見てみたりして、なんとなく仕組みや原理は理解した。

あとは実践あるのみ!

というわけで、冒頭のこのお写真になるわけです。

今後のスケジュール

『夏野菜に間に合わせたい』と思うと、もう今からでも動き出したいぐらい。

ざっくり今後の流れを書いておくと、

土木系・・・もうちょっと雪が解けたら畝づくりのやり直し。水はけや畝立てのレイアウト変更

資材系・・・微生物の餌となる薪は沢山あるので、あとは細かい枯草かおがくずとかもみ殻みたいなものをどこかにもらいに行って、しばらく雨ざらしにしておく(1ヵ月ほど糸状菌を育てる)

種苗系・・・昨年までに買い貯めしてある固定種の種と、トマト・ナス・葉物類などの種を補充(松尾農園さんで買いました)して、苗づくり

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・・・という感じで、何とか夏物野菜に間に合ったらいいな。という感じで目論んでいます。

というわけで、割と2022年はこれまでの数々の失敗を踏まえて結構本腰を入れて土台から作り直そうと思いますので、経過を適宜お知らせしたいと思います。

ほんとにここから出来るんかいな?お楽しみに。

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