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俺パワフルだから #note_twitter

どうしてこんな状況になっているのか未だに理解できない。でも思い返せば全てはこの言葉から始まったんではないかと思っている。

「大丈夫、だって俺パワフルだから!」

池松潤さんは何を訊ねても基本同じセリフしか返してこない人だ。
なんだろう、このオジサンは?

2020年1月22日(水)なんばスカイオでトークイベント開催が決定した。チケットなどの詳細は後でリンクを貼る。だからそれまでは私の独り言に付き合ってほしい。

まず、私自身が大きな会場を借りてイベントを企画するのなんて初めてだったし、登壇するなんて聞いてなかったし、気がついたら当日は司会進行もやることになった。ここまで来るともう事故にあったものとして諦めるしかない。全ての笑いは諦観から生まれるのである。

「仲さん、協力してよ。Meetupするから。」

ミートアップという言葉すら知らなかった私は『ミートアップってなんや?ミート?肉?肉か!肉を焼き上げるってことか!』と頭の中で反すうすること数回、てっきりバーベキューの新しい呼び名だと思って「やりましょう。やりましょう。」と軽い気持ちで承諾してしまった。長い人生、河原で数人集まって肉を焼く日があっても良いだろう。

それが頭が痛くなるぐらいの勘違いであることに気付くのは引き返せなくなった後である。

「インフルエンサーとか弱小アカウントとかどうでもいい。SNSで通じ合ったみんなが自分の言葉でおしゃべりする場をオフライン上ででっかく作る。」

本当に池松潤は突拍子もない。もう『さん』付けもしない。テーゼ化してしまったらいい。池松潤=『パワフルおじさん』とする。池松潤はそういう概念である。

こちらがいくら「そんな何のコネもない人にでっかい会場なんて貸してくれないですよ。」と進言しても、「登壇してくれる人も誰一人決まってないんですよ。」と進言しても返ってくるセリフはいつも決まっている。

「大丈夫。だって俺パワフルだから!」

そしてその言葉どおり本当に大阪で開催会場を見つけて借りてきたのである。あの人、福岡在住のはずなんだけどね。

理屈じゃないのだ。

池松潤は何度でも大阪に足を運ぶ。例えばツイッターで面白い情報発信しているたこ焼き屋があると聞けば、遠かろうがなんだろうがみずからの目で確かめに実際に足を運ぶ。パワフルおじさんはたくさん歩くのである。

もちろん開催候補の会場にも足を運ぶ。池松潤は言う。「俺にはマーケターとしてのバックボーンがある。顔を合わして交渉の場さえ設ければ寝技でなんとでもする。だって俺パワフルだから。」

なんだろう。この人は。

そういえばあの人は異国の地ブータン王国でも度胸と愛嬌で首相補佐官に会いに行くような人だった。

信じられますか?このはなし。

何だかよく分からないけど、もはやそういう人なんだとしか形容のしようがないと思った。ただ、希望を持って生きている。これだけは分かった。だから、上記のnote記事を読んで以来、私は池松潤を信じることにした。

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さて、会場が決まった。

なんばスカイオWework内にあるデジタルハリウッドなんば。
あのでっかい南海難波駅に直結する31階建てのビルディングでトークイベントを開催する。もう後戻りはできない。

それからは登壇者探しの旅に出た。めぼしい人にDMを打ちまくったのである。

登壇者候補として声をかけた人。その基準はnoteないし、ツイッターで情報発信をしている人。そして、私たち主催側の目から見て『この人はパワフルだ』と思った人たちだ。

声をかけ、賛同してもらう。これだけのことが途方もないことに感じた。
でも、掛けた言葉は返ってくるのである。ありがたいことだと思った。

詳しくは会場でご覧いただきたいが、登壇者の方々を私の言葉でもって私なりの紹介をしたい。

まずは前田将多さん。スナワチ代表。

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元電通コピーライター。「ひと夏をカウボーイとして過ごす。」そのために単身海を渡って帰ってきた人だ。そしてその体験は本なった。いや、前田さんが本にしたのである。
現在レザーを取り扱うショップ『スナワチ』を経営している。


つづいて嶋津亮太さん。

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文筆家。『教養のエチュード賞』という個人主催の文学コンテストをnote内につくった人でもある。
そのたったひとりで立ち上げたコンテストが現在異例の渦を巻き起こしている。

上記二名が私の呼びかけに応じてくれた人たちだ。感謝します。


そして、ゲスト枠。

鳥井弘文(とりいひろふみ)さん。株式会社Wasei代表

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今回のゲストで、池松潤さんが是非ともとお声がけした人である。
よって私自身が鳥井さんに関して紹介することはここでは控えたいと思う。
あの池松潤が遠方より引っ張ってきた。これだけで充分である。



スカイプ登壇枠

sagakoさん。今回唯一の遠隔登壇者である。

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クソリプトイレットペーパーなるものを作って話題になったといえば、頭に思い浮かぶ人が多いかもしれない。その発想力と行動力が凄いのだという。
池松潤がお声掛けした。


最後に吉田達揮(よしだたつき)さん。

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人材系の法人営業を新卒から3年半の経験し、1月より設立2期目のベンチャー企業に転職した人。このような紹介だとふわっとしたものになってしまうが、今回この企画に尽力してくれた好青年だ。

たぶん彼がいないとここまで来れていないぐらいの貢献なのだが、彼に関しては未だにうまく言葉に言い表せない。
おそらくそこに居るだけで幸運がやってくるぐらいの凄味がある若者です。

あと奥さんがめちゃくちゃ美人です。



以上の面々で開催いたします。

今回LTと呼ばれる5分程度のミニトークを繋げていってイベントを盛り上げたいと考えていますが、実は『イベント参加者全員がおしゃべりできる会にする。』これが最終目標です。

賛同して下さる方はぜひ来てください。

2020年1月22日(水)はなんばスカイオで待っています。


(※チケットは下記のリンクから購入できます。)


買うだけで貴方もパワフルになれます。

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