心待ちにしていたnote関西meetup【第一回】
一日に一万件以上の投稿数。
圧倒的な数。
これは王将の餃子の生産数ではない。noteにアップされる一日の投稿数だ。
こう聞くとそれは果てしない数のようでまるで機械的とさえ感じられてしまうが、日々noteというサービスにアップされる文章・画像・音声、これら表現の一つ一つは必ず人の手によって生み出されている。もちろんこんなことは当たり前のことなんだけどネットの画面だけを眺めているだけだと、ついつい忘れそうになってしまう。いけないことだね。
それを忘れない為にはその表現された投稿の一つ一つに心を込めた人の影を見い出すしかない訳だけど、でもそれにも限界がある。だからどこかで人は人に絶対に出会わなければならないと思うんだ。でないとその影は想像の域を越えることはできない。
まあ、難しいことを書いているように感じられるかもしれないが、その表現から見え隠れしていた影を確かめることが出来る唯一のイベントがオフ会だと思うんだ。
平たく言うと『あのnoteを書いてる人はやっぱりこんな人だった。会えて嬉しい』そういう気持ちを感じる場ということね。
2019年7月14日、この日20名の有志で第一回目のnote関西meetupが開催された。昨年東京で開催されたnoteユーザーによるイベント『note酒場』、沖縄があって、そして九州は福岡で開催されたnote福岡meetup、続いての関西だ。noteの名を語ってはいるが厳密にいうとすべて有志の会。
主催者はゆみっぺさんとハネサエさん。お二人とも小さなお子さんを育てているママさんnoterである。お忙しい中よく声をあげてくれたと私は感心している。
はじめにゆみっぺさんがnoteでmeetupの開催を表明してくれた時、私は協力するよと即座に応答した。
その後ゆみっぺさんはハネサエさんと落ち合い企画を立ててくれた。その様子はまるで疾風のごとき速さであった。
あまりの速さに私は協力する隙も見つけられず、結果としてよく世間にいる口だけおじさんになってしまったのは最高にダサかったと後悔している。
えー、つぎはもっと働きます。
すぐに定員の枠は埋まり当日を迎えるに至った。素晴らしいことだと思った。noteの画面の向こう側にはやはり人がいるんだなと改めて感じた。
当日のレポートはillyさんとちよこさんが上手く表現してくれている。感動したのでリンクを貼りたいと思う。ぜひ一度読んで欲しい。
illyさんこと入谷聡さんはずっとニコニコしていた人だ。私とはE席でグループトークをしていたが、印象として他のnoterさんの文章をよく読みこまれていました。物腰の柔らかい方だ。
そしてちよこさんなんだけど、実は今回まったくお話をできなかった参加者である。
20名も集まっているとどうしても一部の参加者で接することなくおわってしまうこともある。でも帰宅途中に参加者のnoteを巡ってみて、『あー、この方も私と同じような気持ちであの場を楽しんだんだな』とあらためて確認することができたんだ。
私はE席にいたが他のテーブルでも同じようにお喋りに輪ができていたことを証明するnoteだと思った。
話はかわるが福岡から池松潤さんとすーさんが来て下さった。関東の方からは下瀬ミチルさんがこっそり駆けつけてくれた。遠方からでもこうして駆けつけてくれる様な場ってなかなか無いと思うんだよね。
またみんなとワイワイ集まりたいな。
本当はもっともっと書きたいことがあるけど冗長になり過ぎてしまうので、ここらで締めたいと思う。
あ、『ありのす』さんへ、お菓子を用意してくれてありがとう。美味しかったよー
ゆみっぺさん、ハネサエさんへ、本当にお疲れさまでした。尊敬します。
みんな、またね。