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ウマウマ日和-#54 ホタテとインゲンのジェノベーゼ
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庭のプランターに植えたバジルが、いい感じに育ってきたので、バジルソースを作りました。勿論、夕ご飯にはそれを使ったパスタにしました。初夏の味です。
材料(2人分)
リングイネ:200g
ホタテ貝柱:200g
インゲン:100g
ジェノベーゼソース:大さじ4
オリーブオイル:大さじ1
ニンニク:1片(みじん切り)
塩:適量
コショウ:適量
パルメザンチーズ:お好み
作り方
パスタを茹でる
大きな鍋にたっぷりの水を沸かし、塩を加えてリングイネを茹でます。パッケージの指示に従い、アルデンテに仕上げます。表示の3分前くらいに上げましょう。
インゲンの準備
インゲンは両端を切り落とし、食べやすい大きさに切ります。パスタの茹で時間の最後の2分間で一緒に茹でます。茹で上がったら一緒にざるにあけ、水気を切ります。
ホタテの調理
フライパンにオリーブオイルを熱し、みじん切りにしたニンニクを加えて香りが立つまで炒めます。
ホタテ貝柱を加え、表面が軽く色づくまで中火で炒めます。火を通しすぎないように注意しましょう。
パスタと合わせる
茹でたパスタをフライパンにあげ、ホタテを炒めた時に出る水分と茹で汁を入れ、パスタを乳化させて、旨みを凝縮します。
茹でたインゲンと炒めたホタテをフライパンに加え混ぜ合わせます。
ボールに上げて、ジェノベーゼソースを入れて和えます。
塩とコショウで味を整えます。
すりおろしたパルミジャーノチーズを振りかけてよく混ぜます。
仕上げ
パスタを皿に盛り付け、出来上がり。
美味しく作るコツ
ホタテは火を通しすぎると硬くなるので、軽く炒める程度にしましょう。
ジェノベーゼソースは手作りでも市販のものでも構いませんが、新鮮なバジルを使ったものが一番風味豊かです。
パスタの茹で汁を少し残しておき、ソースが足りないと感じたら加えると、滑らかで一体感のあるソースに仕上がります。
豆知識
ジェノベーゼソースはイタリアのリグーリア州ジェノバ発祥のバジルソースです。松の実、パルメザンチーズ、オリーブオイル、ニンニクを混ぜ合わせて作られます。
ホタテは低カロリーで高タンパク、ビタミンB12やオメガ3脂肪酸が豊富に含まれており、健康にも良い食材です。
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