
ウマウマ日和-#60 タコとインゲンのジェノベーゼ

この時期は自家製バジルが沢山採れるので必然的にジェノベーゼが多くなります。そんなことで、今晩もジェノベーゼです。ワインはお友達の山梨のマイクロワイナリー「Casa Watanabe」の白ワインを併せました。
材料(2人分)
コンキリエ(シェルパスタ): 200g
ジェノベーゼソース: 100g
茹でダコ: 150g(小さく切る)
インゲン: 100g(半分に切る)
パルミジャーノチーズ: 適量(すりおろす)
オリーブオイル: 適量
塩: 適量
黒コショウ: 適量
レシピ
パスタを茹でる:
大きめの鍋にたっぷりの水を入れ、塩を大匙に一杯程度加えて沸騰させます。
沸騰したらコンキリエを入れ、パッケージの指示に従って茹でます。表示は10分だったので、7分位で上げました。
インゲンの下ごしらえ:
インゲンをパスタの鍋で茹でちゃいます。その後、食べる大きさに切って、フライパンでニンニクとおローブオイルで炒めます。
タコの準備:
オリーブオイルとニンニクを熱し、茹でダコを軽く炒めます。香ばしくなったら火を止めます。少し水分が出るので、これはパスタに和えます。
パスタとソースを合わせる:
茹で上がったパスタとインゲンをタコをフライパンに入れ、タコから出た出汁とパスタの茹で汁をすこし入れて乳化させます。
最後はボールに入れてジェノベーゼソースとパルミジャーノを加えて全体に絡めます。
仕上げ:
盛り付けた後、すりおろしたパルメザンチーズをたっぷりかけて完成です。
美味しく作るコツ
ジェノベーゼソースは新鮮なバジルを使った自家製ソースを使うと一層美味しくなります。
タコは火を通し過ぎると固くなるので、軽く炒めるだけで十分です。
インゲンは茹で過ぎないように注意し、シャキシャキ感を残すのがポイントです。
豆知識
ジェノベーゼソースは、イタリアのリグーリア州ジェノバが発祥のバジルソースです。松の実、ニンニク、パルメザンチーズ、オリーブオイルなどが使われ、鮮やかな緑色が特徴です。
コンキリエは貝殻の形をしたパスタで、ソースがよく絡むため、濃厚なソースにぴったりです。
タコは低脂肪で高タンパク質な食材であり、ミネラルも豊富です。ジェノベーゼソースとの相性も抜群です。
最後まで読んでくれてありがとうございます。もしこの記事が気に入ってくれたらフォローや「スキ!」を押して貰えると嬉しいです。もっと気に入って貰えたら、コーヒーなんてご馳走して貰えると更に嬉しいです。今日もウマウマのパスタをお楽しみください。
2024/7/6