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ウマウマ日和-#69 シン・ジェノベーゼ


ジェノベーゼ

 今日は家族からのリクエストで何も具の入らないバジルソースだけの王道ジェノベーゼを作りました。個人的にはこれをシン・ジェノベーゼと呼ぶことにしました。爽やかな夏のパスタをお楽しみください。

材料(2人分)

  • スパゲッティ:200g

  • フレッシュバジルの葉:30g

  • 松の実:20g

  • にんにく:1片

  • パルミジャーノチーズ(すりおろし):適量

  • エクストラバージンオリーブオイル:適量

  • 塩:少々

  • 黒こしょう:少々

作り方

  1. パスタを茹でる
    大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を加えます。スパゲッティをアルデンテになるまで茹でます。今回は8分の表示を6分で上げました。

  2. ジェノベーゼソースを作る
    ハンドブレンダーーにバジルの葉、松の実、にんにく、を入れ、細かく砕きます。少しずつオリーブオイルを加えながら滑らかなソース状になるまで混ぜます。最後に塩と黒こしょうで味を調えます。

  3. パスタとソースを和える
    茹で上がったスパゲッティをフライパンにあげ、オリーブオイルと茹で汁を入れ、乳化させます。その後、パスタをボールにあげ、ジェノベーゼソースに加え、全体がよく絡むように混ぜ合わせます。合わせる時に、パルミジャーノチーズを振りかけながら混ぜ合わせます。

  4. 盛り付け
    お皿にパスタを盛り付け、仕上げにさらにパルミジャーノチーズをたっぷりと振りかけます。お好みで黒こしょうをふって完成です。

美味しく作るコツ

  • 新鮮なバジルの使用: バジルの葉は新鮮なものを使うと、より鮮やかな緑色と香りが楽しめます。

  • 松の実を軽くロースト: 松の実を軽くローストすると、ナッツの香ばしさが増してソースに深みが出ます。

  • 茹で汁を少し加える: パスタとソースを和える際に、パスタの茹で汁を少し加えると、ソースが滑らかになり、パスタによく絡みます。

豆知識

  • ジェノベーゼソースの起源: ジェノベーゼはイタリアのジェノヴァ地方が発祥で、バジルを使ったソースとして世界中で愛されています。ジェノヴァは古くから貿易が盛んで、その影響でバジルや松の実といった食材が豊富に手に入ったことから、この風味豊かなソースが誕生したと言われています。

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そして今日はちょっと凝った前菜。冷製トマトソースのカプレーゼです。ソースはトマトに塩を振って少し水気を抜いて、ハンドブレンダーでソースにしただけです。暑い夏にはぴったりの前菜でした。

冷製カプレーゼ

2024/8/10

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