間伐材を使ったノベルティ
こんにちは
今私はノベルティの費用をどのように捻出しようかと考えています。
わたしは企業に勤めていますので、
まずは上司の方々にokをいただかないと
予算を頂けません。
(そこがなんとも難しい所なのですが。。。)
いま、私が取り組みたい案件は、
「間伐材を利用したノベルティ制作」です。
これについて、
私の会社自体が小売と言うこともあり、
「費用対効果」をバイナウで求める体質の会社?であることから、
非常に動き方に工夫をしないと
通らない場合があります。
その為、上に通すための建て付けをどのようにしようかと思案中です。
営業に重きのある会社体質なゆえに、
どうしても、ECO視点やCSR的活動は、経営陣のポートレートに任せればよいではないか。と言う方々が多く存在します。
しかし、
私自身はCSR、社会的責任においては、
私が所属するマーケティング部門や営業サイドにおいても、
今後は必ず必要となる部分だと思っていて、
特に、世間的にもSDGsのような働きもあるため、
経営陣だけではなく、私たちのような従業員も考えなくてはならないのではないかと思っています。
さらに言えば、
従業員のみならず、顧客やコミュニティなども巻きこみながら、ステークスホルダーの期待にも応える。
ことが、
本来のCRS活動だと思っています。
今回のノベルティについては、
顧客保有ポイントを、森林保全へ寄付してもらい、寄付していただいた方に「間伐材で作ったノベルティ」をプレゼントする。と言うシンプルな流れです。
もちろん、
ノベルティ制作費から、
企業としても寄付するようにしており、
寄付先は、
今のところ苗木にて報告出来る様にしたいと思っています。
今後は、この活動を継続しながら、
地域コミュニティをつくることで、1人ひとりが社会貢献を実感できるような仕組みにしたいと考えています。
このような活動は、
中・長期的な視点で利益を生み出す活動なため、なかなか営業サイドのバイナウ思考者から理解を得られないと言うことが、
今とてもネックになっています。が、
今回の「間伐材のノベルティ」については、
ひとつのきっかけであって、
この「モノ」にこだわっているわけではなく、活動そのものである「コト」にこだわっているので、
こちらも引き下がるわけにはいかない!と思っています。笑
まずは、
地域に根強い継続的営業活動につながることをまとめて、しっかりプレゼンできるように仕上げていきたいと思います。
きっと、大丈夫。
がんばります。。笑