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【霊感のある人向け】阿含の星まつり参拝ガイド⑤ ブータン仏教の霊力を感じてみよう!

2023年2月12日(日)、京都市山科区北花山の阿含宗総本山にて阿含の星まつりが行われます。

阿含宗の年間における最大の行事で、一般の方もお気軽に参拝可能です。

このnoteでは、2022年の阿含の星まつりで霊感持ちのボクが実際に体感した事柄を実例として、霊感があると自覚している人向けに、阿含の星まつりの注目参拝ポイントを紹介していきます。
もちろん能力がなくても、ふーーーんという感じで読んでいただいて、知らずに来るよりも、知った上で来たほうが面白い・・・かもしれません。

霊能力のある方向けに趣旨説明

阿含の星まつりは、霊感がある人間が参拝すると、超大規模な霊力の存在に圧倒されます。
あくまでもボクの体感であって、霊能力があると自認する他の方々でも同じとは限らないのですが、一定以上の能力がある人には感じられるものがあるはずです。
霊力を浴びて清められるという感覚を味わいに参拝してみてください。

霊視能力の人の場合は、何が見えるのか、ちょっとわからないです。人によって、色々見えると思います。

霊聴の人、特に自分専用の神様の声が聞こえるという人は注意が必要です。バックにいる存在が本物だったら、より霊力が強くなり、よくぞ連れてきてくれた!と褒めてもらえる可能性があります。
でも、その声の主が実は神を自称する魑魅魍魎の類の低級霊だった場合、もしかしたら星まつり会場の霊力に吹っ飛ばされてしまい、星まつり参拝後に神を自称する何かの声が聞こえなくなるという事件が発生するかもしれません。苦情を言われても当方は対応不可能ですので、こうなった場合はあきらめてください。
なので自分専用の神様の声が聞こえる霊聴能力者の方は人生の大博打を打つくらいの覚悟で参拝することをおすすめします。

もし、周りに能力者の方がいらっしゃる場合は「どうよ?一緒に行ってみない?」と今からスケジュールの確認をしていただいて、当日、一緒に参拝してくれると嬉しいです。

また、霊感的なものは無いけれど気功や瞑想が得意な方は、星まつり会場で特殊な霊気があると想像して自分自身の肉体や魂そのものに取り込んでみる!という事を、野外で寒いのですけど、やってみると何かを感じるかもしれません。

お護摩の炎は写真撮影、動画撮影OKです。公序良俗に反しないようにだけしてください。場所によっては撮影禁止の場所もあるので、そこは指示に従ってください。

というわけで、2023年2月12日の日曜日です。当日の京都行のスケジュールを組んでみてはいかがでしょうか?

最後に、霊魂とか神仏とか霊感とか、全く信じてない人からすると、
「それって、あなたの感想ですよね?」
と言われてしまう内容で満載の読み物となっております。
感想ではなく、感覚とか体感なのですが、どちらでもいいですよね。
そういう世界の人の頭の中がどうなっているのか、興味本位でも良いので、のぞいてみてください。そして、もし何か思うところがあったら、参拝をご検討ください。

ブータン仏教の霊力を感じてみよう!

ブータン広場に行きましょう!

星祭りメイン会場、地図の①結界で参拝その他をしたあとは、歩いて地図のブータン広場に参拝しましょう。
ここは、阿含宗がブータン仏教界から寄贈された仏像や曼荼羅が展示されています。阿含宗会員信徒でも、この時にしか見ることができない貴重なものが並んでいます。

ブータン仏教は、チベット仏教の流派のひとつということですので、チベット仏教に興味がある方にもおすすめの参拝ポイントです。

①結界で参拝してからで良いので、時間に余裕を見てお越しください。

③赤丸のあたりに専用の仮設の建物が設置されています

ブータン仏教の霊力が満たされている空間へ

アニメやマンガ、SF映画等々で、建物全体がバリアに守られていて、ビーム攻撃等々がバリアによって跳ね返される、というシーンを見たことがありませんか?

ブータン仏教法要堂という正式名称を持つ建物は仮設であるにもかかわらず、驚くべきことに建物全体が霊的なバリアに覆われています。建物入り口から2,3歩ほど離れた外側にバリアが張られていて、一定以上の強さの霊感がある人ならば「あ、越えた!」という事がはっきりわかります。

「毎年同じ仏像と曼荼羅が飾られているので新鮮味は無いけど、何となくありがたい気がするので、せっかくだからご挨拶しておきましょう」くらいの気持ちでボクは毎年参拝していました。ところが、どこかの時点でボクの霊感の感度が上がったらしく、建物を守るブータン仏教の霊力のバリアの存在に気づきました。
これはボクの中では非常に衝撃的な出来事でした。

阿含宗会員信徒として教団の活動に参加していると「ブータン仏教の霊力」という単語が頻繁に出てきます。ブータン仏教界から寄贈された仏像や法具、曼荼羅等々と一緒にブータン仏教の諸仏諸尊そのものが霊力として一緒に阿含宗に来ているという説明であり、これらは阿含宗開祖がご健在の時から阿含宗開祖のご指導として何年も前から聞かされていました。でも、そのような霊力というのは普通は全く実感・知覚できないわけで、言葉で何となく知っているだけでした。「そういうのが、あるらしい、でもわからんから興味ない」というのがボクの状態でした。

さて、仮設の建物を守る霊的なバリアがあって、建物内にも霊気が満たされている、これはいったい何か?と考えてみるに、この仮説の建物の中にあるのは、ブータン仏教から請来したブータン仏教の仏像と曼荼羅だけです。ということは、この建物を守るバリア、建物内を満たす霊気、これら全てはブータン仏教の仏像や法具、曼荼羅が発する霊力ということになる。
「ブータン仏教の霊力というのは、本当にあったのだ!」という実感を伴う理解とともに、フライング土下座の勢いでボクは建物内にあるブータンからやってきた仏像に今までの非礼を謝罪をしました。

この仮設の建物は、連載記事①で紹介した阿含宗にある4種類の霊力の源泉のひとつであるブータン仏教の霊力だけを純粋に浴びることができるスーパーパワースポットです。1年に1回、この日だけの体験です。
一般の方々でも気軽にチベット密教系のブータン仏教の霊力を日本で体感できるのは、この日、この場所だけです。
数百年なのか千年を超えるのか、詳細をボクは知らないけれど、霊能力を持つブータンの歴代の僧侶さんたちが本気で人生を捧げて積み上げ、練り上げてきた霊力です。山奥でとても長い年月を修行してきて、日本という経済大国にやって来て、その力を使うと決めた諸仏諸尊と言えばドラマ性があってよいでしょうか、そういう霊気、霊力を浴びに来てくれたら、ありがたいと思っています。

2023年2月12日の日曜日の阿含の星まつり、是非とも参拝をご検討ください。

結界にもあるブータン仏教の曼荼羅 

ちなみに、このタイトル写真の星祭りの御本尊様の後ろにある絵画も、ブータン仏教から寄贈された曼荼羅です。この曼荼羅は、ブータン仏教の高僧が、阿含宗のために作成し、多くのブータンの信徒さん達の前で御魂入れをした映像が残っています。

星祭りの参拝者席からは見えないかもしれないけれど、星祭り会場の護摩の炎の熱でやられてしまわないように、常時、水が上から流れ落ちる水冷式装置が曼荼羅の前に設置されています。この日、たった1日の為の特別仕様の水冷式装置だと思われます。せっかくですので設置する業者さんの頑張りにも注目いただきたいです。

こちらについては、第8回にさらに詳しく書きましたので参照ください。

星まつり連載内容のまとめ

現在、この回を含めて、全8回の内容を掲載しています。
前半5回は霊感がある人、或いはそういった事柄に興味がある人に向けて、思い切り振り切った内容になっています。

頻繁に社会問題を引き起こす宗教団体のおかげで「宗教=危ない」というイメージを持つ人も多いと思います。人や社会を救う力を全く持っていない神仏を信じている教団ならば問題を起こすのは当然です。

そうではなくて、特別な感覚のある人ならば、神仏の存在をしっかりと感じ取れる場所があるんですよ、という気持ちを込めて書いています。当日の星まつり参拝を決める判断材料になれば幸いです。

1回目:阿含の星まつりで体感できる大霊力は4種類!
違いのわかる貴殿貴女かどうか、試されています!

2回目:結界を越えよう!
超えてみましょう!

3回目:神様にご挨拶しよう!
神様が降りてきます・・・

4回目:開祖秘密九字は絶対に受けましょう!
強烈な霊気を感じることができます。

今回は5回目です:ブータン仏教の霊力を感じてみよう!
以前のボクは、ただの珍しい仏像展示イベントだと思っていたのですが、実は違いました

6回目:ブータン仏教式の護摩法要を見てみよう!
この回は、霊感云々の話ではなく、純粋に、日本でブータン式の護摩法要を見ることができるのは、おそらくこの機会だけですよ、という内容です

7回目:誰にも相談できないけど不倫関係の解消ができずに悩んでいます、という、非常に苦しい悩みを抱えている人に向けて、ピンポイントで書いた内容です。何か他の悩みを抱えている人も、同じような経路で参拝して、本気で祈ってほしいと思っています。

8回目:ブータン仏教の巨大仏画・トンドルを見てみよう
チベット密教やブータン仏教、仏画や仏教美術に興味関心がある人に向けたメイン会場の巨大仏画の紹介です。

全話共通の内容:現地への参拝方法のご説明

全話共通の内容:現地への参拝方法のご説明
電車で京都駅まで来てください!自家用車での参拝はできません!

参拝の交通手段についてのご説明

当日の星まつり会場への参拝は、公共交通機関をご利用ください。
自家用車での参拝はできません。

交通手段は2つです。

京都駅八条口の特別バスターミナルからバスで会場に来る!

八条口という京都タワーが無い方の改札を出てバスターミナルに来ると、阿含の星まつりのバス乗り場に案内してくれる人がたくさんおりますので、その方の案内でバス乗り場に来てください。
片道のバス代は数百円です。

スイカ等は対応してないと思うので、現金を準備してきてください!!!

当日のシャルトバス乗り場の案内です

タクシーで来る!

足の悪い方がいらっしゃる場合は、必ずタクシーでお越しください。
バスでの参拝の場合は、法要会場まで急で長い階段を登る必要があります。これも修行と言えば修行なのですが、車いすの方や足の不自由な方は、はっきり言って会場入りが極めて困難です。

ですので、車いすの方や、足の不自由な方、体力に自信がない方は迷わずタクシーにしてください。
片道2500~3000円くらいかな、と思います。

京都のタクシーの運転手さんたちは、阿含の星まつりと言えば、決められたタクシー乗り場に連れて行ってくれます。
ボクも親を連れて行くのでタクシーです。

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