オーガニック=オリジン。オーガニックの本来の意味について
人はOrganicーオーガニックーの意味をどう理解しているのか?
昨夜、久しぶりに友人の元を訪ねて、ふっとそんな事を思った
友人夫妻は、静岡県の沼津で「循環ワークス」という
環境に寄り添い「もの」や「人」を循環させてより良い生活の仕組みを考える
「循環工場」を営んでいる
「ORGNICーオーガニック」の元々の語源は「ORIGIN—オリジン」
ORIGINは、“生命の” “本来の” “根源的な”といった様々なニュアンスの言葉になる
この語源の意味からオーガニックが、ただ単に食べ物や農業に関わる「有機」を示すものではないことがわかる
「有機」の意味も、生命力を有すること。生活機能を有すること。
本来はそんな意味をもつ
つまりオーガニックとは、生命の生き方そのものを含んだ幅広いテーマを意味し、食のみならず、衣食住すべてに関わる概念として使用されている
わたしも、今まで個人の活動上で 「Life is Organic」「Let’s be Organic」などと発して来た意味は、このそもそものオーガニックを定義してのことで、オーガニックの言葉の由来は「本来」や「源」、生命循環の根源的な意味合いを持つ言葉なのだ
彼ら友人の活動の真意は「循環」
本来あるべく在り方での「循環」
昨年はコロナ禍の社会情勢の為に中止になったけど
年に一度、静岡県の沼津で盛大なオーガニックフェスを開催している
主の出店者は県内で、有機に繋がる活動をする方たち
飲食を始めとして、様々な多岐にわたる分野でのオーガニックに関わる
大きなイベントになっている
彼らとは、7年ほど前に知り合い
わたしの今活動する、ナワールの家の源点の動きに繋がる
今の拠点とは別の拠点で、とっても力を貸してくれた友人夫妻
当時の拠点も山の中で、今、お互いにある在り方は違うけれど
当時から同じ思いを抱く部分が共鳴し、遊びながら時を過ごした
現在も変わらず、自然に寄り添った生き方へ赴きを起き、
自然な在り方で自らが生活し、自然循環と共にある社会循環を築いている
奥さんは、わたしと同じ看護師であり、今も活動の傍らで介護の現場で
命に携わっている、とってもチャーミングな女性
旦那さんは、映像のプロでもあり、循環ワークスの映像はもちろん
多方面での映像作成を手掛けている
そして「山本電力」という、ソーラーパネルや風車でのエネルギー自家発電
を広げる活動もしていて、電力を自家発電で生み出し、電力も地域循環出来る在り方を試みている
旦那さんの活動力たるもの、以前から劣ることをしらずな動きで、お互いを持ちつ持たれつで支え合う、夫婦というパートナーシップの在り方は本当に素晴らしいと感じる。いつも、コントの様な微笑ましいやり取りは、周囲に笑いも提供してくれる
久しぶりに、そんな循環パワー全開の彼らに会って、心地良い気持ちの良い時間を過ごした
一緒に遊んだ当時から、月日は流れ…
着実に自らの思いを現実化して行く友をみて、本当に嬉しく思う
お互いの在り方は変化したけど、わたしも自らの思いを現実化している
自然の中で、自然に寄り添い、人間が人間らしく在る生き方で社会と繋がる
循環コミュニティ活動「ナワールの家」
今年は、ナワールに関わる友たちと、教育という分野でのNPO法人化へ向けて動いている。
地球の未来は、すべてこれからの人間の在り方で決まる
未来はすべて、人間の持つ意識の選択で始まるから。
同じ思いを抱く人たちが繋がり、自然に快適に循環して行く。
そして、その循環の輪が広がれば、社会は確実に変化して行く。
自然な在り方で、Organic-オーガニック-という言葉の通りに
本来の生命循環の在り方で、自然に循環する社会になると思う
今年の秋頃には、コロナの社会情勢は収束し、彼らの主催する
「オーガニックフェス」が開催出来ることを願いたいと思う
素敵な循環活動をする彼らと、是非、繋がってみてください
循環ワークスのサポーター絶賛募集中です
日常に、自然循環のエッセンス
小さなチョットしたことが、未来に繋がる大きな変化になるから
近日、2月23日に山本電力「やまでん」主催の
「小型風力発電設置」のワークショップが循環ワークスで開催されます
近くの沼津港付近には、産地の美味しい物が食べれるお店も沢山あります
何事も、興味を持ったら行動あるのみ!
小さな一歩は、本当に大きな一歩に繋がるから
一緒に循環ワークしましょう
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