とろとろオニオングラタンスープ
私、玉ねぎ苦手だったんです。
カレーに入ってる玉ねぎとか、めざとく見つけては避けてる子どもでした。
そんな私でも大好きだったのがオニオングラタンスープ。
子どもの頃お店で食べていたのを思い出して、自分でも作ってみたら最高でした。
ゆるゆるな材料一覧
玉ねぎは極力スライスを目指した薄切りにして、耐熱皿にいれてラップをかけて4〜5分チンします。
干からびてパサパサにならないギリギリを攻める感じで。
できたらお鍋にバターを入れて溶かし、そこに玉ねぎをボン!
適当にバターを絡めたら弱火で飴色になるまで炒めます。
飴色玉ねぎ、めんどくさいですよね。
時短するコツは、何か作りながら片手間に作ること!
何かしてると時間過ぎるのって早いじゃないですか、そういうことです。
でもまあ、いつもやってるのは玉ねぎを平たく鍋底全体に広げて弱火で放置する、です。
放置と言っても目は離しちゃだめですよ、キッチンにはいてね。
別の料理作りながら定期的にひっくり返して、ヘラで押し潰して、またひっくり返してを繰り返します。
放置しすぎると焦げちゃうので注意。
いい感じに飴色になったらお水を投入。
いつも目分量なんですけど…私はいっぱい飲みたいのでお鍋ギリギリから2、3センチ下くらいまで入れちゃいます。なみなみ。
だってめんどくさい飴色玉ねぎやったんだから、そりゃいっぱい飲みたいじゃないですか!ねぇ?!(同意を求めるな)
各々で飲みきれる量にしましょう。
そしたらコンソメとローリエを入れて中火でぐつぐつ。
沸いてきたらお塩で味を整えます。
味見しながらお好みの濃さまで足してください。
足りなかったらコンソメも足してください(分量書いた意味は聞かないでください)。
これでスープが完成!
もうできるな〜のタイミングで、バケットを切って焼いておきましょう。
あとはスープ皿にスープを入れて、バケットを入れて、チーズをかけたらチーズが溶けるまでトースターで焼いて完成です。
パセリとブラックペッパーはお好みで。
ほぼ飴色玉ねぎの作り方だ……。
お手間料理な感じするけど、ほとんど放置でできるんですよね。
ヤツさえ攻略してしまえばそこには最高が待っています。