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出汁昆布でミネラルが、鉄玉子で鉄分が、摂取できていそうな検査の数値(2月10日金)
夕食準備で一番初めにすることは、お鍋に3カップほどの水を入れ、そこへ出汁昆布(3㎝四方ぐらい、大きさ適当)を沈めておく。ほかのおかずの下準備をしている間に、だんだんふやけて軟らかくなってくる。
最後の味噌汁の順番になったとき、お鍋に火をつけて、煮立つ前に昆布を取り出す--のを忘れて、よく沸騰させてしまう。沸騰したお湯に味噌を入れたら、味噌が分離してしまって、見た目はあまりきれいではない。でも、家族で食べる分には問題ない。気にしない。
昆布も噛めるぐらい軟らかくなっている。それをそのまま口に入れる。味は、ついてない。昆布のぬめぬめとした感触を味わいながら噛む。
出汁をとった後の昆布は佃煮にすればいいとか、書いてあるのを見たことあるけど、それも面倒なので、そのまま食べてしまえばいいやんかと思いついた。これ、結構、栄養満点と違う?
昆布を取り出すのを忘れて、鍋に残したまま味噌汁にしたことがある。その昆布が夫のお碗に入った。食後、昆布がごみ袋に入っていたのを発見して、ギャーとなった。ああ、もったいないやんか。昆布、高いんやで。
「ザ・鉄玉子」(商標登録された名前)、玉子型フォルムの鉄、かわいい形。お湯を沸かすとき、やかんにこれを入れている。
沸騰したら鉄玉子を取り出す。こうして沸かしたお湯には、鉄玉子からの鉄分が溶け出していて、それを飲めば鉄分補給できるという。お茶でも、紅茶でも、このお湯を使っている。
購入した当初、まるまるしていた玉子が、ちょっと細ってきたように見える。使い始めて10年は経っているかな。それだけ鉄分がとれているのか、血液検査でも鉄分に関しては正常値だった。以前はマイナスだったけど。
ちょっとずつ、ちょっとずつ、取り込めているのかな、いい成分。