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1975年からの日記(2月11日火・建国記念の日)

今年は、昭和が続いていたら100年、ラジオ放送開始から100年という節目の年。
私にとってきりがいいのは、中学1年生のときから日記を書き始めて50年目という数字。きっかけは、国語の先生が授業で「日記を書いてみましょう。1行でいいから」と言われたこと。「きょうは雨だった」の1行でも日記と言われて、とっつきやすかった。定年間近の優しい女の先生が好きだったことも大きな理由。
50年、振り返ってみれば、結構な年月だなと思う。

押し入れの奥の段ボール箱から、その当時の日記帳を出してみた。

中1女子でこういう日記帳を選んでいた。
当時はこういうのが日記帳というイメージだったのかな。


そのうち、キティちゃんのノートになった


施設の半券がべたべたと貼ってある


コクヨの大学ノート、3年日記帳、5年日記帳を使っていたこともある。
今は、紙博や文具展で買ってきたお気に入りのノートに書いている。そのノートを使う楽しみとして日記を書いているようなところも出てきた。


このほかの日記帳にも、いろいろな施設・コンサートや映画の半券とか、パンフレットとか、挟んである。
それらの写真を撮ってアップすれば、昭和の民俗学の資料になったりして。

そんなふうに、この日記帳の使い道、何かないかな。
アナログ日記から1日ずつ引用して、このnoteに書くとしたら、あと50年連続投稿できる。いや、私の寿命が尽きるか。


日記を書き終えたら、ああ、きょうも生きたな~と思う。

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